そのひとの個性が”本棚”に。本を通じて人と人とがつながる一箱本屋

古民家を利用した複合施設「ニシカ（nicica）」内にあり、本箱をレンタルし、自分のおすすめの本を置くことができる。本によっては貸し出たり、販売したり、「ニシカ（nicica）」内のみで閲覧可能だったりとさまざま。個性あふれる人たちのおすすめの本が納められている本箱は、まるでその人の頭の中をのぞいているような感覚をもたらしてくれる。「ニシカ（nicica）」の庭を手がけた造園屋、フォトグラファー、作家、会社員 etc。顔も知らない誰かの趣味・好きなものに触れることで、自分自身も豊かになれる。本棚を見ていると「一箱本や はこぶっく」の管理人が本棚を案内してくれる。「この方にお会いしてみたい！」と思えば、紹介してもらうことも可能だそう。本を通して、人と人がつながる新しい取り組み。「ニシカ（nicica）」の「ここ“にしか”ないものとの出会い。ここ“にしか”ない人との出会い」を楽しませてくれる。