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vol.09 インテリアとしても楽しめる「木製キューブカレンダー」

vol.09 インテリアとしても楽しめる「木製キューブカレンダー」

前回のジャンボエンチョー×WOMO「DIY LABO」ではWOMOの読者モデルがスワッグづくりにチャレンジし、とても華やかな作品ができあがった。今回はインテリアとしても楽しめるデザイン性の高い木製キューブカレンダーのDIYにチャレンジする。

DIYにチャレンジするメンバーを紹介

DIYにチャレンジするのはこちらの3人。


本企画では常連メンバー。自由な発想で楽しい作品をたくさんつくってきた。レベルアップした腕で新メンバーをサポート!


子育てに奮闘中の1児のママ。DIYでリフレッシュしつつ、子どもが喜ぶものを作りたい。


今回初参戦の若手メンバー!細かいモノづくりが大好きなのでDIYに興味津々。

今回DIYするのは「木製キューブカレンダー」

第9回目のDIYは、木製キューブカレンダー。
卓上サイズなので、デスクの上に置いたりインテリアとしても楽しめる。
色や木目が異なる2種類の木材でアクセントを付けたり、電熱ペンで焼き付けることで文字や柄を自由に描けるので、作るのも楽しく、作品に個性が出やすいのがポイント。

材料を揃えよう

今回DIYするのも「ホームアシスト清水駒越店」のDIY工房。
使用する材料を木材売り場で選ぶ。

キューブ部分は色の違う木材を使用すると作品にメリハリが出るのでおすすめ。今回選んだのは、エゾ松材とメランティー無垢材。

材料が揃ったらDIY開始!

まずは木材をキューブ型に切っていく。


「のこぎりはじめて使う...!けっこう力がいるんだね〜」


「力を入れすぎないように気をつけて。のこぎりは引くときに切れるから少しコツがいるよね」

カットした木材の角をサンダー(ヤスリ)で削る。角に丸みを付けていくとよりかわいらしく仕上がる。

次に、焼き付ける文字を見本の用紙を見ながら選ぶ。
真剣に悩むメンバー。


「手書き風や明朝体、いろんなフォントがあるから迷うなぁ」

フォントを決めたら見本の用紙をカット。カーボン用紙を挟んで、文字を写して下書きをする。

この後の焼き付けでは、細い線は難しいので、下書きの段階でなるべく太めにで書いていくのがポイント。

自由にデザインしたい人は、カーボン用紙を使わず、フリーハンドで書いてもOK。


「フリーハンドにしたけど、ちょっと小さかったかなぁ。焼き付けが難しそうだけど…でもかわいく描けた!」


「台座の絵は、植物の絵にしてみよう。ついつい夢中になって無言になってしまう…でも楽しい!」


「私は猫のイラストにしてみようかな。飼い猫をイメージして…かわいく描けるかなぁ」

下書きができたら線に沿って電熱ペンで焼き付けをしていく。
ペンの金属部分は高温になっているので、やけどに注意して。


「力の入れ具合で線の細さや濃さが全然違う!加減が難しいなぁ」


「均等に力を入れながら、点を打つように焼いていくとうまくできるかも。」

焼き付け方や、力の入れ具合でさまざまなニュアンスが楽しめるのもおもしろい。

3人は、わいわいと話をしながら楽しく製作していく。

文字の焼き付けが終わったら、台座の絵柄の焼き付けも進めていく。


「自分で作ったキャラクターを描いてみたよ。名付けて“ゆきだるまりな”!」


「かわいい!なんだかゆるいタッチで癒される〜〜!」


「猫の絵、すごく上手〜。売り物みたいで感心しちゃう」


「わ〜ありがとう!絵を描いたり細かい作業が好きなんだ〜」


「キューブの余った面にも猫の絵を描いちゃおう。下書き無しで挑戦!」

焼き付けがすべて終わったら、下書きを消しゴムで消していく。


「文字が少し左に寄っちゃった…ちょっと失敗〜!これもご愛嬌(笑)」

仕上げとして密ロウワックスを塗ってツヤを出したり、色を塗りたい場合はオールドウッドワックスを塗る。
ワックスやペンキが濃い色だと、せっかく焼き付けた文字が見えづらくなってしまうので、なるべく薄い色を選ぼう。


「すごい!ちょっと塗るだけでかなり印象が変わるんだね〜」


「アッシュグレーとブラウンで色分けしてみたよ。交互に並べるとかわいい」

背板があるタイプの台座を作る場合は、最後に組み立てていく。


「電動ドライバー使うの久しぶり…!固定させるのが難しいから手伝って〜」


「よかった〜!なんとかできた」

木製キューブカレンダーの完成!

それぞれお気に入りの木製キューブカレンダーが完成した。


「部屋を木製の家具で統一しているので、キューブカレンダーを作るのがとても楽しみでした。台座のデザインがパッと思い浮かばず苦戦しましたが、1年中使えるように春夏秋冬を表現して描きました。台座の組み立てでは、何度もやっているはずの電動ドライバーに緊張してしまい…(笑)。みんなに手伝ってもらいなんとか完成しました!木の質感や木目に個性があって、ひとつひとつに愛着が湧きました。前回作ったスワッグの横に飾ろうと思います。DIY工房に行けば電熱ペンも貸してもらえるので、ぜひ友達や家族で作って楽しんでもらいたいなと思います」


「初めてのDIYで緊張していましたが、楽しく作ることができました!焼き付けをするのも初めての経験でしたが、何度も端材で練習したので、案外スムーズに進められました。猫の顔や細かい毛並みまで描くこともでき、さらに焦げ広がって偶然生まれた線を利用することで、想像より良いものを作れました。誰とも被らない、自分だけのオリジナルインテリアを作りたい人にぜひおすすめしたいです」


「木材はいろんな形や色があり、組み合わせ次第で印象が変わるので、選ぶところから楽しかったです。電熱ペンを使うのは学生ぶりでしたが、焼き付けの感触が楽しく夢中になりました。木材によっては、焼き加減や色味も違うので、想像と違うものが出来上がりましたが、それがいい味わいに。何よりも木に触れたり、木の焼けた自然の香りでとてもリフレッシュできたし、大人になってから無言で集中してものづくりをすることがなかったので、頭がスッキリしました!とても楽しかったです」

今回DIYを体験した店舗はこちら

今回DIY体験をしたのは、「ホームアシスト清水駒越店」。清水駒越店を含む全5店舗に設置されているエンチョーの「DIY工房」では、さまざまな手工具や電動工具を自由に使うことができ、木材のカットサービスも対応。作り方のコツや工具の使い方を教えてくれるなど、DIYアドバイザーによるサポートもあって初心者にも安心だ。

住所/静岡県静岡市清水区駒越北町8-1
営業時間/9:30~20:00
TEL/0120-500-163

「DIY工房」イベント開催中

「DIY工房」では、楽しいDIYイベントを随時開催中。DIY初心者・経験者問わず参加OK。DIYアドバイザーが講師だから、作り方のコツが聞けたり、わからない箇所の質問も自由にできる。1人で参加しても、作っている間に気づけばDIY仲間が増えているかも。内容はDIYのほかガーデニングや網戸補修など幅広く、自分の目的に応じて選べるのもポイント。まずは気になるイベントに参加してみよう!

「DIY工房」イベント情報

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更新日:2023/12/22
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WOMO DIY LABO 「おうちにあったらいいな」と思うアイテムを自分で作ってみたい!そんなWOMOスタッフの声から「WOMO DIY LABO」が始動。経験もレベルもさまざまなメンバーが、『ジャンボエンチョー』DIYアドバイザーの教えでどんどんレベルアップしていく様子や、自分だけの作品を作っていく様子をお届け。

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