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vol.05 DIYグランプリ応募作品を作ろう!前編/WOMO DIY LABO 上級編

vol.05 DIYグランプリ応募作品を作ろう!前編/WOMO DIY LABO 上級編

「おうちにあったらいいな」と思うアイテムを自分で作ってみたい!そんなWOMOスタッフの声から「WOMO DIY LABO」が始動。経験もレベルもさまざまな3名が、『ジャンボエンチョー』DIYアドバイザーの教えでどんどんレベルアップしていく様子を全6回でお届け。上級編では、現在ジャンボエンチョーで開催中の「DIYグランプリ」へ応募するため、3人別々の作品に挑戦。果たして無事完成させることができるのか!?

DIYにチャレンジするWOMOスタッフをご紹介

「おうちで使うインテリアや小物は、わたしだけのお気に入りを使いたい。それなら自分で作っちゃえ!」そんな“こだわりたい派”のWOMOスタッフ3名が『ジャンボエンチョー』のDIY工房に集結。

それぞれDIYレベルはさまざま。写真左から紹介


DIYレベル★★★・子供2人のママ。子供が喜ぶ作品を作りたい


DIYレベル★★★・趣味で小物のDIYをしている。工具の扱いにもちょっとずつ慣れてきた


DIYレベル★★・工作するのは学生時代の授業ぶり。悪戦苦闘しながらもDIYレベル上昇中!

今回はDIYグランプリへの応募作品にチャレンジ!

これまでさまざまなDIYにチャレンジし、DIYレベルが上がってきたWOMOスタッフ。
今回はそれぞれオリジナルの作品に挑戦し、現在ジャンボエンチョーで開催中のDIYグランプリに応募する。

ジャンボエンチョーDIYグランプリとは?

今回で29回目を迎える「DIYグランプリ」は、アイデアあふれるDIY作品を募集し、各部門のグランプリや総合グランプリには賞金が贈られるコンテスト。毎年さまざまな力作が集まり話題となる。

一般部門は全部で7つ。
①エクステリア部門
②アウトドア部門
③インテリア部門
④プロダクトデザイン部門
⑤節約・アップサイクル部門
⑥YouTube部門
⑦Instagram部門

参加条件は「自作のオリジナル作品」であること。
年齢不問、家族や団体での応募もOK!
応募締め切りは2023年10月31日(火)まで。

詳しくはこちら

オリジナル作品を考える

WOMOスタッフは「アウトドア部門」に参加することに。

ジャンボエンチョーのホームページからアウトドア作品の図面をいくつかダウンロードし、それぞれ何を作るか作戦会議。


「作りたいものがいっぱいありすぎて…めっちゃ迷う!」


「オリジナルとなると図面どおりに作ればいいわけではないから難しいな〜」

悩んだ末、それぞれ作る作品とアレンジ内容が決定。

まりなは「折りたたみアウトドアテーブル」に決定。


「天板部分をピアノの鍵盤に見立てて…っと。こんな感じで1本1本塗ってこうかな〜」

あゆは「木製スモーカー」に決定。


「ステンシルを自分でデザインして…スモーカー用の温度計も付けたい!」

よしのは「木製ランタンケース」に決定。


「ケースとしての使い道だけじゃもったいないな〜何か工夫できないかな?」


「正面に窓をつけておけば、点灯したまま扉を閉めて、透けて見える灯りも楽しめそう!」

図面にアレンジを書き加えたら、それぞれ必要な材料をそろえていく。


「鍵盤は白く塗りたいけど、白だけでもこんなに種類があるんだ…!」


「スモーカー用の温度計は……あった!これこれ!」


「ガラスを加工するのは難しいから、軽くてカッターで切れるポリカーボネートシートでチャレンジしてみようかな」

今回も工具はジャンボエンチョーのDIY館でレンタルし、制作を開始!

<まりな>折りたたみアウトドアテーブルの製作

折りたたみローテーブルは、まず図面通りに木材をカットし、どの木材がどの位置なるか確認しておく。


「前回のローチェア製作の時には、脚の組み合わせを間違えちゃったから、今回は気をつけよう」

脚と天板を留める部分に穴をあけ、ネジで留めていく。

後からダボでネジを隠すので、ネジ頭を木材の中に入れ込む。


「ダボを使うのは初めて!これでネジ頭が見えなくなってキレイに仕上がるんだね」

飛び出たダボを切り取ったら、サンダーで削って表面を整える。


「悩みに悩んだ白の塗料もいい感じ!塗りの作業は慣れてきたな〜」

「組み立ててみたけど、脚が浮いちゃった...!どこかの寸法が間違ってるんだ〜(泣)」

泣く泣く組み立て直し…

<あゆ>木製スモーカーの製作

木製スモーカーは材料に断熱性に優れた桐材を使う。
木材をカットし、ボール盤を使って天板に丸型レジスター(換気口)取り付け用の丸い穴を開けていく。


「………………(真剣な眼差し)」

何度も図面を確認しながら、慎重に進めていく。
思わず真顔になってしまう。

箱の部分を組み立てる。

箱の外側部分を好きな色に塗装をする。


「桐は淡い色が特徴だけど、使っていくうちに内側も燻製の煙で色がついていくよね。外側の塗料は、あえて濃いめのブラウンにしてみようかな」


「木目もうまく残しつつ、いい風合いに塗れた〜!」

<よしの>木製ランタンケースの製作

木製ランタンケースはまず箱作りから。
図面を見ながら、正確にネジ穴を開けるための目安線を引いていく。


「地味だけどここの正確さが大事なんだよね〜」

下穴を空けたらネジで留めて箱を作っていく。

その後ネジ頭が見えないように穴埋めパテを塗る。
地味な作業だが、見た目に大きく影響する。

穴埋めパテを乾かしている間に、窓部分になるポリカーボネートシートをカット。


「切るのに少し力がいるけど、すりガラスみたいに見えて可愛くなりそうな予感…!」


「取っ手をつけて…ぴったりはまった!よかった〜」

前回までの経験を生かしながら工夫したり、工具使いがスムーズになったり…それぞれに成長が感じられた回だった。
3人とも半分くらいの完成度まで到達し、本日はここまで。

各作品の途中経過をご紹介

1人1人違う作品を作るのは初めて。それぞれの感想を聞いてみた。


「アウトドアローテーブルは、 前回制作したアウトドアローチェアの組み立てに少し似ていました。初めて使用したダボは、よく家具などのあしらいで見たことがありました。まっすぐ打つのに苦戦し、何度も練習しましたが、ダボ切りの工程は上手くいったと思います!塗装の色も私なりにこだわって選んだので、完成がとても楽しみです」


「ずっと欲しいなと思っていたスモーカー、まさか自分で作れるなんて!とワクワクした気持ちでDIYに挑めました。初心者向けのシンプルな作りだからこそ、角度にずれがないかどうかや、塗りムラがないか気をつけました。工具にもずいぶん慣れてきたかな。次回はステンシルなど、自分なりのこだわりを作品に込めようと思います!完成が待ち遠しい〜!」

持ってはいるけど中々使用しないランタンを活用できるチャンスと思い、ランタンケースにチャレンジしました。ケースとしての使い道だけでなく、灯りを点けた時に光を楽しめるように窓を付けることにしました。ポリカーボネートシートがすりガラス風になりそうで、想像以上にいい感じに作れそう!次回は塗装とステンシルで仕上げていきます」

次回でオリジナルの作品が完成できるのか!?
最終回となる後編もお楽しみに。

今回DIYを体験した店舗はこちら

今回DIY体験をしたのは、『ジャンボエンチョー 静岡店』。 静岡店以外にもホームアシスト清水駒越店など、5店舗に設置されているエンチョーの「DIY工房」では、さまざまな手工具や電動工具を自由に使うことができ、木材のカットサービスも対応。作り方のコツや工具の使い方を教えてくれるなど、DIYアドバイザーによるサポートもあって初心者にも安心だ。

ジャンボエンチョー静岡店 DIY工房

住所/静岡県静岡市駿河区大和2-3−25
営業時間/9:30〜19:00
TEL/0120-956-863

「DIY工房」イベント開催中

「DIY工房」では、楽しいDIYイベントを随時開催中。DIY初心者・経験者問わず参加OK。DIYアドバイザーが講師だから、作り方のコツが聞けたり、わからない箇所の質問も自由にできる。1人で参加しても、作っている間に気づけばDIY仲間が増えているかも。内容はDIYのほかガーデニングや網戸補修など幅広く、自分の目的に応じて選べるのもポイント。まずは気になるイベントに参加してみよう!

「DIY工房」イベント情報

エンチョーではDIY女子倶楽部会員も募集中!/DIY女子倶楽部

DIY女子倶楽部会員なら、会員証提示で木材の直線20カットが無料!そのほか嬉しい会員特典もいっぱい。詳しくは以下のページでチェックしてみよう。

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更新日:2023/8/17
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