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womoがキッカケ!みんなのHappyエピソード

10周年を記念してwomoネットで募集した「womoがキッカケになったHappyエピソード」。たくさんのご投稿ありがとうございました。編集部が選んだエピソードの一部をご紹介します!

そして最後に、歴代womo編集担当者からのメッセージも紹介させていただきます。こちらはweb限定公開!

いつもありがとう!静岡女子のエピソード

womoで紹介した方々からも嬉しい声が!

~womo10周年によせて~ 歴代womo編集担当より【web限定記事】

中澤 秀紀 (初代womo編集長 2005~2006年、womo浜松版編集長 2014年~現職)

15年前に4ページからスタートしたフリーマガジンですが、これで駄目だったら辞めようと考えての「womo」へのリニューアルでした。タイトルを社内公募し、命名してくれたのはE君でした。反対多数でしたが自分と社長とE君の「絶対にこれ!」で決めたのを覚えています。
 本当の意味でwomoを産み出したのは、Kさんでした。彼女が、米澤さんを探し、社長とデザイナーの間で葛藤しながら今のwomoの原型ができたのです。彼女と一緒に六本木で米澤さんにお会いして快諾いただいた時は感動しました。営業畑の自分が、編集の重要性を心の底から気づかせてくれたのが「womo」でありKさんでした。 そこからは、入社3か月も満たない営業のSさん、Kさんがお客様に足しげく通いながらwomoを育ててくれました。デザイナー、カメラマン、ライターさん、配布スタッフの皆さんの協力も忘れられません。
 初代編集長とは名ばかりの私ですが、素晴らしい仲間とwomoを産み出す瞬間に立ち会えたことは一生の財産です。そしてなにより、読者の皆さまがwomoを楽しみにしてくださり、お店に足を運んでくださったからこそ、今のwomoがあります。この場を借りて改めてお礼申し上げます。お力添えいただいている皆さま、今後ともwomoをよろしくお願い申し上げます。

遠藤 一訓 (womo編集長 2006~2007年)

womo10周年、おめでとうございます! 私が編集長に籍を置いていたのは1年間でしたので、今では同僚でもその事実を知っている人は少なくなりました。 とはいえ、「womo」のネーミングにあれこれ頭を悩ませたのは案外記憶に新しいものです。通常は何案も候補を出して絞り込んでいくものですが、「womo」は一番はじめに自分の頭の中に浮かんだ名前でした。スッとでてきたのを覚えています。静岡というローカルな地で、今この瞬間をもっと楽しみたい、そんな女性を応援する媒体をつくりたい、地元の魅力的な情報を再発見してもらいたい。そして、womoからムーブメントを起こしたい、そんなことを考え、いろいろな思いを「womo」という名に込めました。
 静岡版発行から数年は「ヲモ」「ウォモ」などと呼ばれ、「ウーモです」と訂正する毎日。さらに創刊年に集英社さんから「uomo」という男性誌が創刊され、「ややこしいかも…」なんて思ったこともありました(笑)。2008年のwomo浜松版の創刊に関わった当時も、案の定、「ウォモ」が大多数。それが今では「ウーモ」と自然と呼ばれるようになったのですから、まさに巣立った雛鳥を想う親鳥の気分です。
 沢山の方々のお力添えをいただきながら、少しずつ地域のみなさんに浸透してこられたように思います。本当に感謝しています。これからも、ウーモをどうぞよろしくお願いいたします。

伊藤 純子 (womo編集長 2007~2010年)

 「womo」の10年は、ほぼイコール私自身の静岡在住歴と重なります。まだ土地勘もなかった私が、womoという地域密着の媒体と関わることで、読者の方、お店の方をはじめ、たくさんの“静岡”に出会うことができました。様々なことにチャレンジさせていただきながら、あの頃(もう5年ほど前!のことではありますが)、確実に私は情熱の中を走っていた、ということができます。まるで障害物競走のようでもあり、大海原の航海のようでもあった私の激走!?をあたたかい目で見守ってくださった周りの方々に、ここであらためて、感謝の気持ちがわきあがると共に、今はまた、その頃の思い出、経験を力に、新たなフィールドで、私らしいトライができていることを大変嬉しく思います。
 さて、“womo”な皆さん、どんな毎日を過ごしていますか?どんな局面でも、自分を幸せにできるのは自分。底力としなやかさを併せ持って、共に邁進していきましょうね!

松村 麻子 (womo編集長 2010~2014年)

womoが創刊した翌年くらいから「品格」という言葉が流行りだしたのを覚えています。なんとなく他の人の気持ちがみんなの関心ごとになっていた、そんな時代にwomoは生まれました。その後、FacebookやLINEが登場して人とのつながりが年中無休になりました。そこから生まれるよろこびやかなしみに、多くの時間を使うようになった10年だったのではないでしょうか。
 私自身womoと共にそんな時代を経験し思うことは、womoを通じて生まれた時間が、他の誰でもない、手にとってくださるみなさん自身にとって、無条件に心地よいと感じられるものでありたいということです。日々のくらしにはかなしいことも、怒りたいこともたくさんありますが、自分のこころの中に生まれる小さな感情に素直になることで、毎日が少し違ったものになる。今確かにそう感じています。
 womoという存在が、静岡に住まう方たちの「明日は今日よりきっと楽しい」の一助となりますよう。10周年おめでとうございます。

望月 麻希 (womo副編集長 2010~2014年)

おめでとうございます!10歳。いつの間にか10年の月日が流れたんですね。こんな長い間、読み続けてくれた読者の皆様に、驚きと感謝でいっぱいです。そして、作り手から読み手になった今も、いつも、無条件で元気をもらっています。自分個人の何倍もの力で、生活を励ましてもらって生きています!そんなwomoの温かい流れは、スタッフみんなが守ってくれてきたからありえたのだなとしみじみ思います。
 県外で暮らすことになってから、もうwomoともお別れだな、と思っていたけれど、ローカルな媒体が扱うテーマが、別の地域でも必要とされていることに気づきました。womoが伝えてくれる、地域の雰囲気、住む人やお店の佇まい‥。読者はその地域以外にも存在していて、私もその一人。グローバルwomo!これからもっと、どんなことができるか、楽しみですね!

更新日:2015/10/8

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