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【リアルライフ】フリーアナウンサー 廣木弓子さん

輝く女子を応援する「リアルライフ」 womo4月号掲載の女子をご紹介

廣木弓子さんにインタビュー

子どもが生まれたら新しい私で仕事に本格復帰。だから今はのんびり充電中

廣木 弓子さん(32歳)
山口県出身。大学卒業後、アナウンサーとしてK-mixに入社。2008年から、昼の生ワイド番組のパーソナリティを5年間務め、その間ソロデビューアルバムもリリース。2013年退社、フリーアナウンサーに転身。まもなく一児の母となる。

【輝く場所】
廣木弓子オフィシャルサイト

オフィシャルサイトはコチラ

http://hirokiyumiko.com

Q1.どうしてアナウンサーに?

話をするのも聞くのも好きで、就職活動ではテレビ局のアナウンサー試験を受験。でも、私が目指していた、『自分が良いと思うことを自分の言葉で表現して伝える』にはラジオの方が向いている、と言われて。それで方向転換して、ラジオ局を受け、K-mixに入社しました。

Q2.今はどんな生活?

これまでは、自分が楽しめることを仕事に求めて走り続けてきましたが、今は家族やお腹の子を優先に考えて、のんびりフリーでの活動を満喫中です。趣味の陶芸作品の制作・販売をしたり、自宅で録音する「スペシャルナレーション企画」もスタート。大好きなK-mixを辞めようと考え始めたのは、5年間パーソナリティを務めた番組の終了が決まった時。K-mixも開局30周年で様々と変化していく時期でした。実は私、婦人科の検診で、子どもを授かりにくいかもしれないと言われたことがあったんです。仕事も大切だけど、人生の時間軸に照らし合わせたら結婚・出産も先延ばしにできないと思って、フリーになる決心をしました。

Q3.出産後の仕事は?

自分を制限せず、かといって幅を広げすぎず、ラジオやテレビの仕事、ナレーションなど、これまでの経験を生かして、自分がワクワクする新しい世界を探したい。なにより、「お腹の子のために働こう!」という気持ちが、復帰へのモチベーションになっています(笑)。

WEB限定インタビュー

Q4.小さいころの夢は何でしたか?

小学生のころは、医療関係の仕事に就きたいと思っていました。祖父母と一緒に暮らしていたので、おじいちゃんやおばあちゃんの身体を治してあげたい!なんて思ったのがきっかけでした。

Q5.よく行くグルメ店を教えて下さい

魚を食べるなら「刺身屋 一心」!!「スタミナバクダン丼」は定期的に食べたくなります。仕事が忙しかったりちょっと疲れた時など、あの味に何度も救われました。 イタリアンなら「Sadom」♪  ポルチーニ茸のリゾットは絶品!!手作りのパスタもとても美味しいです。仕事が一段落したタイミングで、自分へのご褒美にサーモンといくらのクリームパスタを一人でのんびり食べる時間がお気に入りです。

Q6.美に対して心がけていることを教えて下さい

食べたいものはちゃんと食べる。我慢しすぎない(笑)。太った時のことは太った時に考える、くらいの気持ちでいたほうがいつもニコニコしていられて美容の大敵であるストレスも溜まりにくいはず!妊娠中に野菜やフルーツをたっぷり取ったり、なるべく歩く習慣が身に付いたので、それはこれからも継続出来るようにしたいですね。妊娠前よりキレイなボディを目指しつつ、内側からにじみ出る美しさを育てることも忘れないようにしたいと思っています。

廣木さんの一日

【オフタイム】今はお腹の子どものためにも、とにかく体を休めることを優先。ただ、局アナ時代に会えなかった友人とはできるだけ時間を合わせて、食事やお茶に出かけている。

廣木さんの人生グラフ

廣木さんのパワーの源

【母子手帳ケース】リボンをあしらったデザインの「TOCCA」の母子手帳ケース。基本的には、服や雑貨は長く使えるシンプルなものが好み。子どもができたら、かわいいものを何か一つ使いたいと思っていて、早速購入したもの。

【リスナーからのメッセージ】K-mix時代にリスナーからもらったものは、「たからものファイル」という名前を付けたファイルに入れて大切に保管している。当時、お便りに励まされたのはもちろん、今でも読み返すと力が湧いてくる大切な“たからもの”。

womo女子へメッセージ

何をすれば自分が喜ぶのかを知っているのは自分。そして自分が楽しくなることを探せば、自然と道は開けてくるはず。そんな未来を信じて、毎日をハッピーに過ごしましょう。

更新日:2015/10/7
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