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静岡けいりん×WOMO「コーヒーの香りに包まれて! Begi-na!!(ビギーナ) 競輪イベント 2026」フォトレポート

静岡けいりん×WOMO「コーヒーの香りに包まれて! Begi-na!!(ビギーナ) 競輪イベント 2026」フォトレポート

迫力満点のレースでファンを魅了する「静岡けいりん」とWOMOがコラボした、人気企画第7弾。2026年7月18日(土)に開催された今回は、競輪講座や観戦だけでなく、本格自家焙煎コーヒーの飲み比べを楽しんだり、自分好みの一杯に出合えたり。充実の模様を写真たっぷりでご紹介。

会場は、競輪初心者のための「Begi-na!!」

コラボイベントも、気づけば5年目。夏の静岡競輪場に、今年もWOMOの参加者たちが集まった。会場は今回も、競輪場内の屋内会場「Begi-na!!(ビギーナ)」。競輪といえば、いまだに「男性のもの」「女性ひとりでは入りにくい」という印象があるかもしれないが、この「Begi-na!!(ビギーナ)」はその名の通り、初心者や女性、家族連れが気兼ねなく過ごせるようにつくられた空間だ。授乳室が備えられ、禁煙・アルコール禁止というのも、はじめての人には心強い。

今回の参加者は、競輪はまったくの初めてという方から、少し観戦経験のある方までさまざま。「競輪場ってこんなに広くて開放的なんですね」と、足を踏み入れた瞬間に驚く声もあがった。会場に着くまでは緊張気味だった参加者も、明るく清潔な館内の雰囲気にすぐに表情がやわらぐ。静岡おでんや串カツが味わえるグルメゾーンをのぞいてから会場入りする、といった余裕を見せる人の姿もあった。

今回は夏の開催とあって、会場には涼しげな空気が。おひとりでの参加者も多く見られた

イベントの司会は、リポーター・タレント・ナレーションなど、マルチに活躍する半田 いまりさん。競輪中継でCS放送キャスターやMCを務める

「創作珈琲工房 くれあーる」内田さんのコーヒー講座で、香りに癒される

いよいよイベントスタート! まずはじめは、本格自家焙煎コーヒーの世界にふれるコーヒー講座から。今回教えてくれたのは、静岡市駿河区にあるスペシャルティコーヒー専門店「創作珈琲工房 くれあーる」のオーナー焙煎士・内田一也さん。自ら世界のコーヒー生産国へ足を運び、農園の視察や直接買い付けを行うほどの情熱の持ち主で、国際的なコーヒー品評会「カップ・オブ・エクセレンス」の審査員も務めた経験をもつ実力派。「笑顔がつながるコーヒー」をコンセプトに、初心者にもわかりやすくコーヒーの奥深い魅力を伝えてくれた。

まずは基礎知識から。豆の産地や焙煎度合いによって、同じコーヒーでも味わいがまったく異なることを、内田さんがていねいにレクチャー。「毎日飲んでいるのに、こんなに違うなんて知らなかった」と、さっそく熱心にメモを取る参加者の姿も。

そしてこの日のハイライトは、いま話題の「ゲイシャコーヒー」とその他のコーヒーの飲み比べ。華やかでフルーティーな香りが特徴のゲイシャに、会場のあちらこちらから「わあ、いい香り!」と声が上がる。ふたつのカップを飲み比べながら、「香りも味もぜんぜん違う」「こっちのほうが好みかも」と、参加者同士の会話も自然と弾んだ。

講師は「創作珈琲工房 くれあーる」のオーナー焙煎士・内田一也さん

ゲイシャコーヒーの華やかな香りに、思わず笑顔がこぼれる

飲み比べで香りや味わいの違いを体感。「同じコーヒーでもこんなに違うんですね」と驚きの声も

さらに、講座では家庭でおいしくコーヒーを淹れるコツも伝授。内田さんが取り出したのは3種類の抽出器具。同じ豆でも道具が変われば色も味わいもがらりと変わり、飲み比べた参加者からは「淹れ方だけでこんなに違うなんて」と驚きの声が。この時季うれしいアイスコーヒーのおいしい淹れ方も教わり、「これならおうちで試せそう」と、さっそく挑戦したくなった様子だった。

3種類の抽出器具を手に、家庭でできるおいしい淹れ方をレクチャーする内田さん

ていねいにお湯を注ぐ。淹れ方ひとつで色も味わいも大きく変わる

最後に、参加者一人ひとりの好みに合わせた「コーヒーバッグ」のプレゼント。「自分にぴったりの一杯がおみやげにもらえるなんて」と、みなさん大満足の様子だった。

プレゼントには、政治家の片山さつき氏も召し上がったというレアなコーヒバッグも

初心者のための競輪プチセミナーで、勝負を読むコツを学ぶ

コーヒーで心もほぐれたところで、いよいよこの日のメインイベント、競輪プチセミナーへ。講師を務めるのは、初回からこのイベントに携わってきた元競輪選手・北村明久(あきひさ)さん。19歳からおよそ20年、第一線で走り続けた経歴の持ち主だけあって、その解説には現場を知る者ならではの説得力がある。

講師は、元競輪選手の北村明久(あきひさ)さん

「今日は競輪がまったく初めての方も多いと聞いています。まずは肩の力を抜いて、ゲーム感覚で楽しんでもらえたら」と北村さん。競輪は、7〜9名の選手が走る1レースの着順を予想するシンプルなゲーム。会場で無料配布される[出走表]の見方や、初心者でも当てやすい買い方まで、順を追ってやさしく解説してくれた。参加者も「これなら私にもできそう」と、少しずつ前のめりに。

現役時代の裏話に、会場は前のめり。質問が飛び交うにぎやかなセミナーに

北村さんからは、現役時代の実体験を交えた元選手ならではの話が次々と飛び出した。ゴール前でライバルの息づかいから仕掛けどきを読むこと、風の当たり方ひとつで脚の消耗がまるで違うこと——教科書には載らないリアルな駆け引きの話に、会場は一気に引き込まれていく。

気づけば、初心者向けのはずのセミナーは、上級者でも思わず唸るような深い内容に。「予想が当たるかどうかだけじゃなくて、選手一人ひとりのドラマを知ると、競輪は何倍もおもしろくなるんです」。その言葉に、参加者たちも大きくうなずいていた。「ただ勝ち負けを当てるものだと思っていたけど、こんなに奥が深いなんて」と、競輪の見方がまるごと変わった様子。

出走表やマークカードの書き方も、ひとつずつていねいにレクチャー

いよいよレース本番! 目の前を駆け抜ける迫力に大興奮

セミナーで予習を終えたら、いよいよ実践。参加者はそれぞれ予想をマークカードに記入し、「Begi-na!!(ビギーナ)」内の券売機で車券を購入していく。「100円から買えるんですね!」と、その手軽さに驚く声も。北村さんおすすめの初心者向けは、1着・2着の順番を問わずに当てる「二車複」。「まずは当たる喜びを味わってほしい」というアドバイスに従う人もいれば、高配当を狙って「二車単」や「三連単」に挑戦する強気な人も。それぞれのスタイルで、はじめての車券を手にした。

手のなかの車券を見つめる表情は、期待と緊張が入り混じってどこかそわそわ。そしてレースがスタートすると、その空気は一変した。

競輪のレースは、序盤こそゆっくりと隊列を組んで進む。風の抵抗を避けながら、どこで勝負を仕掛けるか——選手たちの探り合いに、「さっき教わったラインってこれのことだ」と、セミナーの内容を思い出しながら見入る参加者たち。そして残り一周を切ったその瞬間、レースは静から動へ。選手たちが一斉に加速し、目の前を風のように駆け抜けていく。「速い!」「近い!」——あまりの迫力に、思わず立ち上がって声を上げる人も続出した。

ゴール前は、まさに息もつかせぬ大接戦。数センチを争う攻防にモニターと実際の走路を交互に見比べながら、会場のボルテージは最高潮に。着順が確定した瞬間、あちこちから歓声とため息が入り混じって沸き起こった。自分の予想が的中した参加者は、うれしそうに車券を掲げて記念撮影。惜しくも外れた人も、「悔しい! もう一回挑戦したい」と、すっかりレースの虜になった様子だった。

目の前を駆け抜ける選手たち。ゴール間際のスピード感はここでしか味わえない

的中した車券を手に、うれしそうな笑顔がこぼれる

参加者のみなさんからは、
「競輪場って敷居が高いと思っていましたが、こんなに気軽に楽しめるなんて驚きでした!」
「レースの迫力が想像以上で、あっという間の時間でした。」
「おいしいコーヒーとレース観戦、どちらも楽しめて大満足です!」
などの声が寄せられ、今回のイベントも笑顔とともに幕を閉じた。

おみやげのバッグには、イラストレーター・umiさんの描き下ろしイラストが

はじめての競輪は「静岡けいりん」へ

静岡競輪場公式HP

※車券の購入は20歳から。競輪・オートレースは適度に楽しみましょう
※競輪は売上金の一部で、ものづくり・スポーツ・社会福祉の増進など、社会に役立つさまざまな活動を支援しています

更新日:2026/7/24

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