【2025年6月更新】静岡県＜東部＞の美術館・アート情報まとめ＜富士市・富士宮市・三島市・熱海市・長泉町・清水町＞

【2025年6月更新】静岡県東部＜富士市・富士宮市・三島市・熱海市・長泉町・清水町＞で開催されるWOMOおすすめの美術館・博物館・ギャラリーのアート関連ニュースをご紹介。芸術に触れ、心を豊かにする1日を。

【～6月1日（日）開催｜幼魚水族館】深海幼魚展～海は縦にも繋がっている～

深海魚たちの“赤ちゃん時代”にスポットを当てたユニークな企画展。普段はなかなか見られない、浅瀬に現れる貴重な幼魚たちの姿を観察できる。手書きシールのプレゼントや“推し幼魚総選挙”など、親子で楽しめる参加型コンテンツも充実。ウナギの赤ちゃんをモチーフにした定規や限定アクセサリーなど、注目のグッズも登場。

【開催日時】～6/1（日）10:00～18:00（最終入館17:00）
【開催場所】幼魚水族館（駿東郡清水町伏見52-1 サントムーン柿田川オアシス3階幼魚水族館）

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【～6月8日（日）開催｜静岡県富士山世界遺産センター】企画展「富士山と曽我物語―その絵画化をめぐって―」

富士山にゆかりのある古典文学『曽我物語』を軸に展開する企画展。錦絵や屏風絵といった絵画作品を通じて、曽我兄弟による仇討ちの物語を多角的に読み解く。物語の構成や絵画化の変遷、そして舞台となった富士山周辺との関係性にも注目。

【開催日時】～6/8（日）9:00～16:45（最終入館16:15）
【開催場所】静岡県富士山世界遺産センター（富士宮市宮町5-12）

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【～6月10日（火）開催｜MOA美術館】北斎 The Great Wave × Digital 2.0

葛飾北斎の名作『冨嶽三十六景』が、最新のデジタル技術によって現代に甦る展覧会。富士山の壮麗な姿と人々の営みを描いたシリーズは、モネやセザンヌら西洋の巨匠にも影響を与えたとされ、なかでも「神奈川沖浪裏」は“グレート・ウェーブ”として世界的に知られる。本展では、その傑作群を高精細デジタル画像で大画面に投影。

【開催日時】～6/10（火）9:30～16:30（最終入館16:00）
【開催場所】MOA美術館（熱海市桃山町26-2）

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【～6月29日（日）開催｜ふじのくに紙のアートミュージアム】槇あさ美展

紙や段ボール、廃材といった“無機物”に、命が吹き込まれるような動きを宿した作品群。風になびく羽根、跳ねる尾、警戒と遊びの間を行き交うような表情など、紙だからこそ表現できる躍動感を放つ動物たちが登場する。まるで森に迷い込んだかのような空間で、懐かしさと驚きが交差する“出会い”が待っている。

【開催日時】～6/29（日）10:00～18:00
【開催場所】ふじのくに紙のアートミュージアム（富士市蓼原町1750 富士市文化会館ロゼシアター1F 東側奥）

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【～6月29日（日）開催｜佐野美術館】写真展今森光彦の地球昆虫紀行

昆虫写真家・今森光彦氏がとらえた、昆虫たちの神秘と美を紐解く写真展。土門拳賞を受賞した『昆虫4億年の旅』などの代表作をはじめ、世界の自然と昆虫たちの共生を、色鮮やかなビジュアルで紹介。里山の生態系からSDGsに通じる環境再生の取り組みまで、幅広い視点で昆虫の世界を感じることができます。

【開催日時】～6/29（日）10:00～17:00（最終入館16:30まで）
【開催場所】佐野美術館（三島市中田町1-43）

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【～7月22日（火）開催｜ベルナール・ビュフェ美術館】ビュフェの旅－新しい風景の発見

旅を愛した画家ベルナール・ビュフェが描いた風景画に、自身の旅の記憶とまなざしが重なる。アトリエを移るたびにその地の風景をモチーフにしてきた彼にとって、旅は創作の源泉。南仏や北仏、イタリアやアメリカ、日本など世界各地で出会った風景が作品となり、画家としての軌跡をたどる展示。

【開催日時】～7/22（火）10:00～17:00 ※最終入館は閉館の30分前
【開催場所】ベルナール・ビュフェ美術館（長泉町東野クレマチスの丘515-57）

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