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ママのお小遣いの平均は? コロナ禍におけるママの生活費をアンケート!

ママのお小遣いの平均は? コロナ禍におけるママの生活費をアンケート!

新型コロナウイルス感染症により、お腹に赤ちゃんがいる妊婦さんや、幼い子どもの育児中のママにとって、気の休まらない日が続いている。 このような状況下にある妊娠中・子育て中ママの生活や消費行動、お金などの生活の変化についてアンケート調査を公開!

Q1.コロナ禍による生活消費の変化は?

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小売り業の中でも「インターネット通販の利用」は、通常利用している人のうち44%が増加したと答えており、「宅配・ネットスーパーの利用」などと共にデジタル上での購買が増加傾向にある。一方、「スーパー」「ショッピングモール」などのリアル店舗での購買は大きく減少している。


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新型コロナウイルス感染症により、妊娠中・子育て中のママの96.55%が不安に思っていることが分かった。また、「末子妊娠中ママ」と「末子0〜2歳のママ」とを比較すると、妊娠中ママの方が「非常に不安」と回答している割合が高く、妊娠中ママの方がより不安に感じていることが明らかに。

出典:「新型コロナウイルス感染症に関する概況調査」(株式会社コズレコズレ子育てマーケティング研究所)


Q2.生活に変化があったことは?

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生活習慣や行動に変化があったものとして最も多かったのは「買い物」。続いて、「友人との付き合い方」「外食」「余暇(自由時間)の過ごし方」が特に多い結果に。


Q3.「特別定額給付金」の使いみちは?

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「生活費」「育児用品の購入」と答えたママの割合が高いことから、「今」必要なモノやコトに使おうと考えているママが多いよう。一方、「旅行・レジャー」「外食」などの外出を伴う使い方を考えているママの割合は低く、外出自粛の影響は未だ大きいといえる。


Q4.ママが自分のために使える金額は?

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「ママが自分自身のために使える金額はいくらか」という質問に対して、約4割のママは「1〜5万円未満」という結果に。そして、約3割のママは「0円」と回答。給付額ひとり分である10万円より大きく下回ったことから、ママ自身が使える自由な金額は決して多くはないことが分かった。


「コロナに負けない家計」のポイント

いま改めて考える! 「使えるお金」と「使わないお金」

新型コロナウィルス感染症と共存する中、考えておきたいのが「お金を整理する」という考え方。貯蓄を「短期」「中期」「長期」の3つの時間軸に分けていきます。
「短期」は1年未満に出ていく生活資金や緊急予備資金等のお金。流動性を重視したいので銀行の普通預金。
2〜10年以内に出ていく「中期」は、安全性を重視して定期預金や国債。
老後に備える「長期」は収益性を重視して、税制優遇制度を備えたiDeCo・NISA、変額保険を取り入れたいですね。
「使えるお金」、将来のために「使わないお金」など、お金に目的を持たせるマネープランを考えていきましょう。

この人に聞きました:ファイナンシャルプランナー杉山博紀さん

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更新日:2021/4/19

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