【伊豆の国】シーズン到来！かわいい＆おいしい　いちごづくしのおでかけ

womo編集部鈴木です。静岡の果物といえばみかん……だけじゃなくて、いちごも全国で4位という（微妙な）生産量を誇っているのです。とくに伊豆の国市は、いちごの産地として有名。農園の多くは1月から、早いところでは12月中旬頃にオープンし、5月上旬頃まで開園しています。シーズン到来、甘酸っぱい初恋の味♪ 伊豆の国でいちごづくしのおでかけを楽しんじゃいましょう。

栃木県に負けるな！いちご王国・静岡県

静岡県のいちごの収穫量は年間約1万トン。生産量が多いのは、静岡市、伊豆の国市、御前崎市、掛川市。
ちなみに全国1位の栃木県の収穫量は約2万5千トンでダントツ。1968年から52年連続日本一なんだそう……おそるべし、栃木県。

静岡県で栽培されているおもな品種はこちら。新しい品種も誕生しています。

●章姫（あきひめ）
静岡生まれの主流品種。大粒で縦長の形が特徴。酸味が少なく、ジューシーで上品な甘さ。とくに寒さが残る冬の間の糖度が高く、最もおいしい。
●紅ほっぺ（べにほっぺ）
「章姫」と「さちのか」をかけ合わせた人気品種。香りが豊かで、章姫よりも果肉はしっかり、果実の中まで赤いのが特徴。甘みと酸味のバランスが良く、コクがある。
●きらぴ香（きらぴか）
2017年に品種登録されたニューフェイス。きらきら輝く真紅の果皮にいちごらしい美しいフォルム。みずみずしくなめらかな口当たりとフルーティーな香り。

伊豆の国市「江間いちご狩りセンター」

広大ないちご狩り園で、採れたてジューシーないちごを存分に

伊豆半島最大級の広さを誇るいちご狩り園。2020年12月15日〜2021年5月6日まで開園し、予約不要で気軽に楽しめます。毎月15日は「いちごの日」として入園者にはうれしい特典が！

いちごは30分間食べ放題、コンデンスミルク付き。味わえるのは、「章姫」か「紅ほっぺ」のどちらか。生育状況により変わるので、どちらになるかはその日までのお楽しみ！
その場で味わう採れたていちごのみずみずしさは格別。あぁ～、おいしさが全身に染み渡る～。

採れたてのいちごを存分に味わったら、お土産コーナーへ。
いちごクランチチョコ、いちごゴーフレットなどお土産用のお菓子が並ぶ。手づくりのいちごジャムは、いちご本来の味を大切にし、甘さひかえめ。
いちごの販売もあるので、お家用に買って帰って、スイーツを作ったり、ヨーグルトやシリアルと一緒に味わっても。

また、3月初旬～中旬頃までは菜の花の摘み取りも無料で楽しめるので、春らしい景色を満喫できちゃいます。

「江間いちご狩りセンター」スポット情報はこちら

伊豆の国市「伊豆の国パノラマパーク」

富士山を望む360度の大パノラマ！ソファでくつろぎながら絶景タイム

ロープウェイに乗って標高452mの葛城山山頂まで、全長1800m、約7分間の空中散歩。どんどん遠くなる地上に、ちょっとドキドキ。

山頂の展望台からは富士山を望む360度の大パノラマが広がり、足湯に浸かりながら絶景を眺められます。タオルの販売や足湯用ビニールソックスもあり、タイツなどを履いていても大丈夫。私も以前、足湯カフェに行くとわかっていたのに、うっかりタイツを履いていってしまったことがあります……。なので、こういう心遣いは本当にうれしいですよねー。

開放感ありすぎーーー、気持ちいいーーー！

富士山をゆっくり楽しむために整備された「富士見テラス」には、展望デッキやソファのほか、スイーツや食事が楽しめるカフェもあるので、のんびり心ゆくまで、ここにしかない絶景を堪能しちゃってください。

個室感覚でくつろげるプレミアムラウンジ（要予約・有料）にはデイベッドもあり、ごろんと寝転んで富士山を眺めることも。
富士山に見守られながらゴロゴロ～ゴロゴロ～……あーあ、このままここに住めたらいいのに。

山麓にあるスナックコーナーでは、「いちごのソフトクリーム」420円や「いちごのスムージー」450円などが味わえますよ。

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伊豆の国市「いちごBonBonBERRY（ボンボンベリー）伊豆の国factory（ファクトリー）」

かわいい店内に、いちごスイーツがいっぱい！甘酸っぱいしあわせに包まれるワンダーランド

伊豆中央道大仁中央ICを下りてすぐ、「道の駅伊豆のへそ」にある、いちごスイーツ専門店「いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory」。
いちごをコンセプトとしたかわいらしい店内は、入った瞬間からしあわせいっぱい♪
カフェでは、いちごをたっぷり使ったパフェやスイーツ、ワッフルなどが味わえます。