テイクアウトグルメ店ランキング～静岡飲み会事情～

本来であれば、年末年始の忘年会について、連絡の飛び交う11月。"人に会うのが難しい"という経験を経て、わたしたちの生活や価値観にはどんな変化があったのか。「飲み会」にフォーカスを当て、みんなの現状をご紹介。

【変化2】テイクアウト・お取り寄せで“家でプロごはん”がますます身近に

テイクアウトの普及で毎日の食卓に変化が！

「テイクアウト」と聞くと、これまでは何となく〝都会のキャリアウーマン的な？〞なんて日常と少し離れたイメージがあったけれど、コロナ禍により、私たちの食生活の一部に躍進した、と言っても過言ではないほどの存在に。緊急事態宣言中、一度でもテイクアウトグルメを利用した人は全体の半数を越え、中には月10回以上利用したというツワモノも。実際に利用した声をみてみると「意外に美味しい」「今度はお店に食べに行きたい」「外食が恋しい」という声が多数。経営的に打撃を受けた外食業界ではあったが、各店の努力や〝食への想い〞が地元のみなさんに伝わった結果となった。気持ち的にも少しずつ前を向き始めた今、あのときのあの味を、お店に味わいに行ってみては。

＜アンケート概要＞
期間：2020年6月23日～7月13日
対象：womo会員
有効回答数：145名

コロナ禍の外出自粛中、テイクアウトグルメを利用した？

また利用したい？

利用してみてどうだった？

・毎日3食食事をつくっていたので大変ありがたく感じた
・行ったことがない店を利用。お店の良さが分かったので、食事に行こうと思う
・テイクアウトした料理をお皿に盛り付け外飲みしているような感覚で家飲みを楽しんだ
・「テイクアウトは料理の量が少なく高い！」というイメージだったけど、どの店舗も値段に合ったお弁当で満足。「お家でお弁当を皆んなで食べると楽しいね」と子どもたちも喜んでいた
・知らないお店への敷居が低くなった気がしする
・便利だと思ったが、やはりたまには外で食べたい