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働く女性の魅力に迫る「Woman's File」_キリンビール(株) 神田 須雅子さんにインタビュー[1/3]

静岡の働く女性にインタビューし、その輝きの秘密に迫る「Woman's File」。womo2020年9月号掲載の女性を3回にわたりご紹介[第1回]

これまでに学んだ知識を生かして ビールの美味しさ、楽さを伝えたい

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神田 須雅子さん

浜松市浜北区出身。英和短大食物学科を卒業。食品会社に1年ほど勤めた後、営業庶務としてキリンビール浜松支店開設時に入社。1999年静岡支社に異動。通常業務の傍ら、消費者向けイベントの講師も務め仕事の幅を広げる。2006年より法人営業担当になり、新商品の情報発信や適切な飲酒の啓発活動を行う。


入社15年目に訪れた 仕事で成長するきっかけ

キリンビール浜松支店の発足と同時に入社し、その後、支店のサテライト化に伴って静岡支社に異動、マーケティング担当として配属されました。サポート的な仕事から始まり、次第に商品管理も業務のひとつに。当時は発泡酒が発売され、爆発的に売れた頃。販促の企画から需給管理まですべてを担当するのですが、限られた入荷量をどう振り分けるかは特に苦慮しました。多忙を極める毎日で、この時ほど辞めたいと思ったことはないですね。でも主人に励まされながら働きました(笑)。
そのうちに、地元のお客様にビールの作り方や原材料についての話と試飲をセットにした社外セミナーがスタートし、そのお手伝いをすることに。ここで、エンドユーザーの率直な意見を直接聞いたことで、私が勤めている会社と会社の商品はなんて良いんだろうと改めて気づかされました。そして、より積極的に仕事に向き合う転機になり、私も講師に挑戦することにしました。
その後、4年かかりましたがワインアドバイザーの資格も取得しました。この頃から自主的に勉強するようになったビールやワインの知識、講師としての経験が、今の仕事に役立っています。


インタビュー[2/3]の記事はコチラ

更新日:2021/1/29
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