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進化が止まらない!静岡茶ニュースタイル [5/5]茶の間編

進化が止まらない!静岡茶ニュースタイル [5/5]茶の間編

健康面や美容面をはじめ、緑茶の魅力に“ 急須を使わない世代”の注目も集まりだしたここ数年。つねに業界トップをゆく「静岡茶」の最新トレンドを紹介。

茶の間 ―TREND KEYWORDS 5―

360度の大パノラマで過ごす究極の癒し時間

広大な茶畑に突如あらわれる「茶の間」。静岡にいながら、わたしたちが茶産地を訪れる機会はほとんどない。多くの茶園を有し、個性豊かなお茶を育てるこの地を、もっと多くの人に知ってもらい、美しい自然を肌で感じてほしい――。そんな願いが込められてこのスポットが誕生した。日常から離れて味わうお茶は、静岡だからこそ楽しめる特別な体験。「こんなにも感じ方が変わるなんて」と驚く人も多いという。
特に人気なのは静岡市清水区両河内にある「豊好園」(写真1・2)。標高350mの茶畑に設置された「茶の間」からは富士山や駿河湾が臨め、運が良ければ雲海にも出合えることも。道中は急斜面があり、訪れるのには少々体力が必要だが、その苦労を体験した先には、想像以上の絶景が。県外からも多くの人が訪れるというスポット。季節限定の魅力をその目で体感してほしい。

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[天空の茶の間(両河内)] 時間帯により雰囲気が一変。早朝は神秘的な空のグラデーションが楽しめる

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[大地の茶の間(牧之原)]全国有数の茶産地・牧之原は一面に広がる茶畑の開放感が心地よい

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[黄金の茶の間(諸子沢)]黄金色に輝く茶畑は世界にここだけ。貴重な「黄金みどり」のお茶をたのしめる

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[富士の茶の間(富士)]富士山と駿河湾を間近に望める。唯一、屋根付きなのもポイント

[茶事変]茶のもつ可能性を拓く、静岡発のプロジェクト

『茶事変』はお茶のもつ可能性を拓き、お茶の楽しさ、面白さ、そしてお茶のある暮らしの豊かさを世界中の人と分かち合っていく静岡発のプロジェクト。P.10で紹介した「宵茶」や絶景のティーテラス「茶の間」、日本茶をハーブ、スパイスと合わせ、新たな味と香りを創り出す「合組-GOGUMI-」など、新しいコンテンツを展開。多様な茶園と個性豊かな茶を有する静岡から、茶事に変化をもたらす新しい楽しみ方を提案してくれる。

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茶師と一緒に自分だけのレシピを創る「合組」

「茶の間」公式ホームページはこちら

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更新日:2021/10/1
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フリーマガジンWOMO巻頭特集 フリーマガジンに掲載した巻頭特集を紹介。季節に合った内容はもちろん巷で話題のコンテンツを、WOMO編集部ならではの目線で特集記事としてお届け。静岡の女性にぜひ知ってほしい、編集部が注目する内容もピックアップ。

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