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【ビル泊(ビルぱく)】静岡市中心街のビルに宿泊する施設が3/28(土)オープン

-NewSTANDARD- 用宗の再開発を手掛けてきた「CSA不動産」&「CSA travel」による、新プロジェクトがスタート! 静岡の街中のビルに、新しい形の分散型ホテル「ビル泊(ビルぱく)」が登場。

「ビル泊(ビルぱく)」が紺屋町 ほか に3/28(土)OPEN!

「ビル泊(ビルぱく)」の利用シーンは十人十色、非日常を感じるラグジュアリーな部屋貸し宿泊

観光と不動産の視点で静岡の観光資源を再発見し、用宗など地域活性に取り組む「CSA不動産」&「CSA travel」。そんな「CSA travel」が新たに手掛けるのが、静岡市中心街にあるビル空きスペースをラグジュアリーな空間にリノベーションした「ビル泊(ビルぱく)※商標登録」。「人口減が問題となっている静岡市ですが、移住するなら大抵は訪れたことのある街を選ぶはず。旅行に来て、その土地の人と交流があると印象に残るもの。静岡に来てくれた人に、いいところだなと実感してもらえるような、そんな面白い仕掛けがある宿泊施設を目指しています」と、本プロジェクトの仕掛人・小島社長は話す。ただの宿泊施設という位置づけだけでは終わらない、「ビル泊」の取り組みの一部をご紹介。

「ビル泊(ビルぱく)」の地下街にあるレセプション

宿泊当日はJR静岡駅から地下直結、チェックインなどのフロント業務を行う各ビル共通のレセプションへ。受付を済ませたら、ベルボーイ姿のガイドスタッフが宿泊先のビルまで案内してくれる。静岡市の中心街をガイドスタッフに案内してもらうのはちょっぴり恥ずかしいながらも“おもてなし”の心が伝わる。部屋までの道中、商店街の方々が声をかけてくれたり、サプライズを用意してくれたりするなど企画中なのだとか。

「ビル泊(ビルぱく)」の部屋ごと異なる趣向を凝らしたテーマ&インテリア

「コスモスビル」は上質の大人空間で、コンセプトは「隠れ家庭園(リラクガーデン)」。ビルの構造体が剥き出しのまま活用されていて、まさにビルに泊まっている感覚を味わいながら、ラグジュアリーな時間を満喫できる。2グループ最大10名までの利用が可能。

「政豊ビル」は、刃物専門店「政豊」のお店を通って上がっていく。店主が声をかけてくれることもあり、その体験が印象に残りそうだ。ここはなんと屋上テラス付き。静岡に住む人さえなかなか見ることができない、上からの街の様子を眺めることができるのも面白い。

「江﨑新聞鷹匠ビル」は一棟丸ごと独占のメゾネットタイプになっている。

「YS静岡呉服町ビル」は韓国人デザイナーが内装を手掛け、カラフルな色彩使いは日本人にはない感覚。ゴルフのパター練習ができるなど、遊びゴコロがある。3部屋を連結することが可能で、最大13名が宿泊できる。

「ビル泊(ビルぱく)」の使い方は無限大!女子会、上映会、同窓会、プロジェクト会議など

「ビル泊」は部屋貸しタイプなので、複数で泊まればひとり1万円程度で贅沢空間を独占できる(曜日・シーズンによる)。女子会やママ会、映画やライブビデオの上映会など、さまざまな使い方が楽しめそう。食事は静岡市中心街の魅力を発見しに、周辺の飲食店を利用するのがベスト。もちろん持ち込みも可能。なお、静岡の食材をふんだんに使った朝食の提供も行っているという(要事前相談)。「ビル泊」は、県外はもちろん、地元に住む人にとっても、新しい静岡の楽しみ方に繋がるに違いない。

【MENU】
4/27までの宿泊者限定 宿泊料金30%オフ!
予約はホームページへ!

【備品】
空気清浄機、ドライヤー、プロジェクター、テレビ、冷蔵庫、ケトル、グラス、ブランケット、ハンモック(一部客室のみ)、ゴルフパター・ゴルフボール(一部客室のみ)、バーベキューコンロ(一部客室のみ・有料)など

【アメニティ】
歯ブラシ、ヒゲソリ、コンパクトヘアブラシ、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、化粧水、乳液、洗顔石けん、クレンジング、フェイスタオル、バスタオル、使い捨てスリッパ、ルームウェア、ボディタオル など


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紹介スポット

静岡市葵区紺屋町

ビル泊

利用シーンは十人十色。ハイランクな部屋貸し宿

更新日:2020/3/27
コラムシリーズイメージ

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