WOMO

中部電力
Original

レンタサイクル&水上バスでGO! のんびり回る三保旅

今度の休みの日には、ふらっと自転車旅に出かけてみてはいかが。 目的地は三保。なにやら最近ステキなスポットが増えているらしい。 ステキな景色に気が付いたら、立ち止まって眺めて。 気になるお店を見つけたら、ちょっと立ち寄って。 のんびり自分のペースで、自転車の旅を楽しんでみては。

今回まわったのは、こんなコース

JR清水駅→河岸の市(レンタサイクル)→水上バス→海のはくぶつかん→御穂神社&神の道→Casetta di Shu(ランチ)→みほしるべ→羽衣の松→太平洋岸自転車道路→清水灯台・清水三保海浜公園→三保園ホテル(足湯)→nogi農園(休憩)→水上バス

《10:00》まずはJR清水駅から徒歩4分、「河岸の市」で自転車をレンタル

新鮮な魚が食べられる、買えると人気の「河岸の市」にはレンタサイクルもある。
ここで自転車を借りれば、建物の裏手にある水上バス乗り場「江尻」から水上バスに乗せ、三保まで一緒に運んでもらえるので、とっても便利!
まずはお気に入りカラーの自転車を借りよう!

●河岸の市 レンタサイクル
住所:静岡市清水区島崎町149
電話:054-355-3575
営業時間:9:30~17:30(17:30までに返却)
定休日:水
料金:1回500円
受付:「いちば館」内の事務所
※こちらで三保松原旅手帳などのマップが入手できる

「河岸の市」公式ホームページ

《10:10》河岸の市の裏手から出発!約30分の海上プチクルーズを楽しもう

車がなくても三保の先端まで行けてしまう、とっても便利な水上バス。
のりば「江尻」は河岸の市の「まぐろ館」と「いちば館」の間のあたり、建物の裏手にある。自転車と一緒に水上バスに乗り込もう!
静岡でこんな素敵な海上クルーズが楽しめるなんてびっくり!海風が気持ちいい! 

●エスパルスドリームフェリー 水上バス
電話:054-353-2222
定休日:なし
料金:大人400円 子供200円(どこから乗っても2区間)

※観光地が持つストーリーを、ドラマ仕立てにした音声ガイドで紹介する無料サービス「Otono(オトノ)」。多言語にも対応しているこちらは、水上バス内でも使用可能

「Otono」水上バス音声ガイド

「エスパルスドリームフェリー」公式ホームページ

《10:50》スイスイっと三保に上陸~!まずは「海の博物館」で海の生き物に癒されよう

こちらは通称「三保の水族館」。東海大学の海洋学部付属の施設で、400種もの生物を展示している。神秘的な海の生き物に癒されよう♪ゆったりと、サメなどの大きな魚が泳ぐ大きな水槽は圧巻!こちらは世界で初めてカクレクマノミの繁殖に成功した施設なので、カクレクマノミもたくさん・・・!か、かわいすぎる~!

●東海大学海洋科学博物館
海のはくぶつかん
住所:静岡市清水区三保2389
電話:054-334-2385
営業時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
定休日:火(祝日の場合は営業)
入館料:大人1500円、小人(4歳以上)750円

「東海大学海洋科学博物館 海のはくぶつかん」公式ホームページ

《11:50》三保といえば天女伝説!「御穂神社」参拝&「神の道」散策

少し自転車を走らせて、羽衣の裂れ端が所蔵されていると言われる「御穂神社」へ。羽衣の松に来臨した神は「神の道」を経て御穂神社に迎えられるといわれるパワースポット。樹齢200~300年と推測される老松が並ぶ道は、暑い日でも風が通り、何とも気持ちがいい。神の道は自転車の乗り入れができないので、ぜひ自転車を止めて、少し歩いてみて。
※走行の際には、必ず脇の道へ

●御穂神社
住所:静岡市清水区三保1073
●神の道
住所:静岡県静岡市清水区三保1312-8

《12:15》おなかがすいたら「Casetta di Shu(カゼッタ ディ シュウ)」へ。絶品ランチをいただこう♪

神の道を歩いていると見つかる、ステキなカフェ。有名な建築家が設計したガラス張りの建物はつい立ち寄りたくなる雰囲気で、ランチが絶品。一番人気は「たらこパスタ」。具だくさんでボリュームたっぷり!デザートと美味しいコーヒー付き。ランチはテラスでもいただける。店の裏手にはドッグランもあるので、ワンちゃん連れの方にも◎。

●Casetta di Shu(カゼッタ ディ シュウ)
住所:静岡市清水区三保1333-1
電話:054-335-2808
営業時間:10:30~17:00(L.O16:30)
定休日:月・火(祝は営業)
メニュー:具沢山なタラコのパスタ1700円、Casetta di Shuオリジナルサンド1700円
※すべて前菜のサラダ、スープ、食後のコーヒー、デザート付き

Instagram

《13:15》三保で話題のスポット「みほしるべ」で休憩&お土産チェック

三保の歴史や文化を知ることができる施設「みほしるべ」。3面スクリーンのシアターや、三保の松原をモチーフにしたアートの説明などがあり面白い。ミュージアムショップも人気で、女子のツボを押さえた、ここでしか買えないレア土産も。友達に買っていけば喜ばれること間違いなし!
服の色を選べる天女体験や、松についての展示も興味深い。ぜひチェックしてみて。

左から)三保松原アロマミスト(松プレーン)1840円/みほしるべてぬぐい 1270円/世界遺産・三保の松葉飴 540円/アマンド娘 三保松原編 1個130円/ポストカード 各160円

天女伝説の天女をイメージした衣装を着て、天女体験&記念撮影も

一階の通り土間や屋上のテラスでは、売店で買ったコーヒーを買ってひといき入れて

二階の松に関する展示スペース。松葉や松の幹を顕微鏡でのぞいたり、三保の松で作られた楽器に触れよう

●静岡市三保松原文化創造センター みほしるべ
住所:静岡市清水区三保1338-45
電話:054-340-2100
営業時間:9:00~16:30
定休日:無休

「静岡市三保松原文化創造センター みほしるべ」公式ホームページ

【Twitter】ミュージアムショップ

《14:15》世界遺産「三保松原(みほのまつばら)」の「羽衣の松」を見に行こう

世界文化遺産「富士山」の構成資産に登録された「三保松原」。松原に向かう階段を登ると、うねるように伸びる松の巨木がいくつも目前に広がる。そのひとつが、羽衣伝説で天女が羽衣をかけたとされる「羽衣の松」の三代目「羽衣の松」だ。天気が良ければ「三保松原」越しの富士山が見られる。松原内の遊歩道は自転車走行禁止なので、羽衣の松~鎌ヶ崎は、自転車には乗らず引いて。

●羽衣の松
住所:静岡市清水区三保1527

《14:45》景色抜群!走行快適!「太平洋岸自転車道路」三保半島の東端「清水灯台」と「清水三保海浜公園」へ

鎌ヶ崎からは「太平洋岸自転車道路」へ。右手には海、左手には松!という素晴らしいロケーション。自転車専用道路だから、とても走りやすい。
終着地点にあるのは、レトロな真っ白い灯台「清水灯台」。こちらは日本で最初の鉄筋コンクリート造の灯台なのだそう。風見鶏が天女になっている。これで三保半島の東端までたどり着いたことに♪ 晴れていれば「清水三保海浜公園」から、素晴らしい富士の景色が見れる。

《15:00》「三保園ホテル」の天然温泉足湯でサイクリングで疲れた足を休めよう

「清水灯台」のすぐ近くにある「三保園ホテル」では、駐車場にある足湯を無料で開放。40度前後だという熱めの天然温泉は、サイクリングの終盤、疲れている足に気持ちいい。しばしゆっくりとしたひとときを過ごして。時間に余裕のある人には汗をさらりと流せる、日帰り入浴(大人600円、小人300円)もおすすめ。

●三保園ホテル 足湯
住所:静岡市清水区三保2108
電話: 054-334-0111
営業時間:12:00~16:00(足湯)
料金:無料(足湯)

「三保園ホテル」公式ホームページ

《15:30》本日の最後のご褒美!「nogi農園」でトマト三昧!

全国有数のトマト産地である三保。9月末~7月頭まで「nogi農園」では、オリジナルの品種「nogiれっど」など美味しいトマトが購入可能。そして農園隣接の「nogi小屋」では土曜限定でトマトを使ったホットサンドやデザートを販売。夏に人気の「とまと氷&とまとジェラート」は、凍らせたトマトを削り、トマトの美味しさを活かした絶品デザート♡雰囲気も素敵なのでぜひ立ち寄って。

●nogi農園(nogi小屋)
住所:静岡市清水区三保3121-7
電話:054-368-6727
営業時間:土曜日14:00~17:00のみ営業
料金:とまと氷&とまとジェラート700円 ほか

Instagram

《16:43》これで三保ともおわかれ、水上バスの最終便で河岸の市へ

帰りは「三保」の水上バス乗り場から、自転車と一緒に河岸の市へ。
帰りはわずか15分ほどで到着~。
水上バスの最終便は、土・日ともに16:43なので、乗り遅れないように注意して。
レンタサイクルの返却期限が17:30なのもお忘れなく~!

●エスパルスドリームフェリー 水上バス
電話:054-353-2222
定休日:なし
料金:大人400円 子供200円(どこから乗っても2区間)

「エスパルスドリームフェリー」公式ホームページ

丸一日かけて、ゆっくり自転車で回るのにちょうどいい三保エリア。
素敵なお店や施設は今回紹介しきれず、まだまだたくさんあるから、ぜひ家族や友達とふらりと出かけて、素敵なお店や景色を見つけてみて。

「静岡市三保松原文化創造センター みほしるべ」公式ホームページ

更新日:2022/1/11
コラムシリーズイメージ

WOMOタイアップ企画 地元の企業などとWOMO編集部がコラボした企画を紹介。百貨店との商品開発や体験イベント、合コン・婚活、スポーツジャンルとコラボしたイベントなどを実施。さまざまなジャンルの企業とコラボすることで、静岡の活性化につながるようチャレンジ中!

よみものシリーズ