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静岡のおすすめ地酒リスト! 銘酒が一堂に会するイベント「Marchef -マルシェフ-」開催

豊かな水源に恵まれた静岡は、「吟醸王国」と呼ばれるほど多くの酒蔵が軒をつらね、酒通を唸らせる銘酒が誕生している。今回は、静岡土産にもぴったりな、おすすめ地酒リストをご紹介。紹介する酒蔵・ブルワリーはすべて、地産地消のグルメイベント「Marchef -マルシェフ- 」に出店予定のため、当日はぜひ飲み比べしてみて!

9/29・30開催! 県内グルメが集う「Marchef -マルシェフ-」

イベントの詳細はこちら

日本酒:志太泉酒造「志太泉」

明治15(1882)年創業。静岡の風土と食に合うように設計した酒は、約70%が県内に出荷される。かすかな苦みや渋味が融合した味、キレを重視した酒質を目指す。 爽やかな吟醸香と飲みやすさのなかに深い旨みが感じられる酒で、品評会で数々の賞を獲得している。ミニサイズ「にゃんかっぷ」も好評。

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日本酒:三和酒造「臥龍梅」

貞享3(1686)年創業。味も香も豊かな飲みごたえのある酒を目指す。「臥龍梅」は、酒米の違いによる味のバリエーションが特長。 「雄町」使用酒は、爽やかな酸みとほろ苦さが調和し、食中酒にぴったりなキレのある味。 「山田錦」使用酒は芳醇な香りと優しい味わいでまろやかな印象の逸品だ。

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日本酒:大村屋酒造「おんな泣かせ」「若竹 鬼ころし」

天保3(1832)年創業。地酒の宝庫・静岡でも有数の人気銘柄を醸造する。目指す酒は、料理を引き立て調和する味。「おんな泣かせ」は甘口で口当たりが柔らかく、繊細な味わい。 キリッと辛口の「若竹 鬼ころし」は古文書に伝わる酒を甦らせた一杯。いずれも穏やかな香りが上品な、米の味が活きる逸品だ。

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日本酒:杉井酒造「杉錦」

天保13(1842)年創業。食事と一緒に楽しめる辛口酒を目指す。伝統の生酛・山廃造りを採用しているため、味わいが複雑で熟成により深みを増していくことが特長。 現代のスタンダード「軽さ・スマートで綺麗な味」ではなく、「酸味・独特の風味」を重視した酒で、飲み飽きしない独創的な味わいにファンが多い。

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クラフトビール:Kakegawa Farm Brewing

2018年4月より本格始動した掛川市初のブルワリー。 本場ベルギーで修行をした職人が、地元食材を使った個性豊かなクラフトビールを醸造している。 掛川茶やいちご、キウイなどの多彩な素材を使ったユニークなラインナップのほか、生み出されるビールのクオリティの高さにも注目が集まっている。

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クラフトビール:反射炉ビヤ

世界遺産・韮山反射炉すぐ横に店を構えるブルワリー。良質な湧き水をふんだんに使用して作られるクラフトビールはレギュラーで3種、準レギュラーで2種。それぞれに個性が豊かだが、 いずれも無ろ過・非加熱のため、酵母が生きた深い味わいを実現している。限定ビールも折々に登場し、一期一会を楽しむことができる。

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クラフトビール:「Jiiin Craft」

「AOI BREWING」とwomoを発行する「しずおかオンライン」がコラボして商品開発を行った「jiiin craft」は、ビールが苦手な女性向けたクラフトビール。魅力はフルーティで清々しい口当たり。 口に含むと爽やかなレモンの香りが立ち上り、ほのかな苦みが後味をキリッとしめる、さまざまなグルメと相性が良いひと品に仕上げた。

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おまけ:静岡で地酒を買うならこのお店! 長島酒店

幅広い商品を取り扱う酒屋。店内には、店主がテイスティングして仕入れた約200種の地酒・約400種のワインが並ぶ。酒に関する知識が豊富で、 好みや探している味を伝えればぴったりの1本をセレクトしてくれる。さながらお酒のコンシェルジュと評判だ。イベントでは、店主イチオシの日本酒とワインを提供。

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さまざまな地酒に挑戦できる! 地産地消のグルメイベント「Marchef -マルシェフ- 」

2018年9月29日(土)・30日(日)にJR東静岡駅北口広場で開催される「Marchef -マルシェフ- 」は、静岡県内の生産者やシェフ、飲食店が集まるグルメイベント。今回紹介した酒蔵/ブルワリーのほか、自然の恵み豊かなこの静岡の食材をふんだんに使ったグルメやドリンクが一度に楽しめる。
「ふじのくにマエストロ」として活躍する藤枝市の人気店「NORI」のオーナーシェフ・西谷文紀氏をはじめ、県内人気シェフと地元生産者がタッグを組んだ「コラボキッチン」ブースに注目が集まる。イベントだけでしか味わえないひと皿や、地元飲食店の名物グルメ、クラフトビール、地酒、こだわりの食料品など、“食”の祭典を楽しもう。

Marchef -マルシェフ- 開催概要

日時:2018年9月29日(土)・30日(日)10:00〜17:00(予定)
会場:JR東静岡駅北口広場
アクセス:JR東静岡駅北口を出て道なりに進んだ右手側の広場、駅より徒歩2分。静岡鉄道長沼駅より徒歩約5分

【協賛】
静岡銀行、Panasonic、サッポロビール、野沢工務店、ATELIER ALBION マークイズ静岡店、malowdo

【後援】
静岡県、静岡市

【主催】
株式会社しずおかオンライン(お問い合わせ:054-275-3330 ※平日10:00~17:00)

公式サイト

公式Instagram

更新日:2018/9/5

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