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womoシネマ伝道師こしあんの『ぐるぐるシネマ迷宮』 筆者だけの思い出調味料満載の懐かし作品から、あまり共感を得られないようなディープな作品まで、密かな魅力いっぱいのシネマ迷宮へようこそ。出口はたくさんあります。 ライター:こしあん

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【第33回】クリスマスに観たい! オトナ心に響くディズニー作品3選

柄にもなくディズニー推し

筆者:こしあん
映画・海外ドラマ、読書、お笑い、カメが大好き。特技はイントロクイズ(80年・90年代ソング限定)。
怖がりのくせにホラーとミステリーが大好きで、生まれ変わったらFBI捜査官になりたい。
休日にどれだけ家にこもっていてもまったく苦にならない超インドア派。
ゆるい解説と小学校から上達していないイラスト(ときどき)で、好きな映画を紹介していきます。

オトナ心に響くディズニー作品3選

ゾンビとかホラーとかミステリーとかブラックコメディとか、そんな映画ばかり観ているわけではございません。
こんな私ですが、ディズニー映画を観ることもあるんですよ。

クリスマスなんで、ひねくれ者は封印。素直に感動しちゃいましょう。

ベイマックス(2014年)

あーーー、ベイマックスがうちにもほしい。ポニョポニョしたお腹を抱きしめたい!
ベイマックスの動きがかわいくて笑えるんだけど、最初、マツコ・デラックスに見えてしょうがなかった…笑

どちらかといえば子ども向けの、ほんわかとしたハートウォーミング映画だと思ってたけど、“良い意味で”予想を大きく裏切ってくる作品です。

大好きな兄を突然亡くし、心を閉ざして引きこもっていた主人公のヒロ。兄のタダシが残した「傷ついた人の心と体を守る」ロボット【ベイマックス】によって元気を取り戻し、科学オタクっぽい仲間たちと一緒に、兄の死の真相を突き止めていくんです。

笑って、泣いて、ドキドキハラハラして、いろんな要素をすべて詰め込みながらも、取っ散らかることもなくきちんとまとまっていて、ディズニーの凄さをまざまざと見せつけられました。映像もストーリーもキャラクターも、文句のつけようがない。

日本とサンフランシスコを融合させた架空の未来都市「サンフランソウキョウ」の街並みが素晴らしくて、あの世界を見ているだけでもワクワクします。


流行りの Google Home なんかよりもベイマックスがほしい……
サンタさんお願いします。

でも、この映画を観るだけで十分、心がケアされましたがね。

「ベイマックス、もう大丈夫だよ」

あぁ…思い出しながらもまた涙があふれてきます……


ズートピア(2016年)

『ベイマックス』同様、もっと子ども向けかと思ったら、まったくそんなことなく、むしろ大人がグッとくる作品。意外にもミステリーやアクション要素もあってかなり面白い!

伏線もしっかり回収されていて、ストーリーも完璧。メッセージ性は強いのに、説教くさくなくて素直に楽しめるところは、さすがディズニー! 完璧すぎてふるえるぜ……

動物たちがスマホを使いこなしたり、電車に揺られていたり、社会がいろんな動物仕様になっていて、草食動物も肉食動物も共存し、住みやすい環境が整えられている。動物ってこんなにたくさんの種類がいるんだなぁって、改めて実感しました。

なまけもの、動きが遅すぎてかなり笑える。かわいい。

ウサギが持ってるニンジンのペンが、かわいい上にものすごく便利。
サンタさん、あのペンほしいです。

あと、キツネがイケメンすぎて惚れる。

人間社会にもある、都会と田舎の関係や人種問題など、いろんな要素を動物のキャラクターにはめて表現されています。

弱い者たちが権力や強敵に立ち向かうのに必要なことは、知恵と協力なんだなって思いました。


魔法にかけられて(2007年)

アニメと実写を融合させた、ある意味、ディズニーにしかできないプリンセス映画。

おとぎ話の世界に住んでいるジゼル姫がエドワード王子と出会って婚約します。しかし、それを良く思わない王子の継母のたくらみによって、【永遠の幸せなど存在しない世界】現代のニューヨークに飛ばされてしまう、いうお話です。

大都会でジゼル姫が現実世界の人と会ってドタバタしたり、ジゼル姫を追いかけてエドワード王子も現実世界に来たり。
浮世離れした(当たり前だけど)ジゼル姫やエドワード王子の行動に振り回される現代人がとても面白くて。
自分たちが作り上げたプリンセス像を、ディズニー自らがパロディにしているところが斬新です。

現実世界のニューヨークに来たことで、おとぎ話の世界の【永遠の愛】と、現実世界での恋愛の違いを知るジゼル姫。

残念ながら我々は、おとぎ話の世界に行って暮らすことはできないので、「もう、いやーーーーー」ってなっても、この現実世界を何とか生きていかなければなりません。ロマンチックになりすぎてもダメだし、現実的にクールになりすぎても悲しい。
ある種の逃げ道として、自分だけの《おとぎの国》を持っていてもいいのかなぁなんて思ってみたり。


そしてこの映画の続編が2018年に公開されるとのこと! 楽しみ~♪




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■ベイマックス(2014年)
監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ
声の出演:スコット・アドシット、ライアン・ポッター、ダニエル・ヘニー

■ズートピア(2016年)
監督:リッチ・ムーア、バイロン・ハワード
声の出演:ジニファー・グッドウィン、ジェイソン・ベイトマン

■魔法にかけられて(2007年)
監督:ケヴィン・リマ
出演:エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー

更新日:2017/12/8

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