望月美江さんにインタビュー

女性の美しさは内面から。心と体の健康が美を育てる、そんなサロンであり続けたい。

望月美江さん

静岡市清水区出身。美容専門学校卒業後、テレビや雑誌などメディアの現場でメイクアップアーティストとして多忙を極める。その後、語学留学したニュージーランドでフィジカルトリートメントの効果を体感。ロンドンの美容学校への留学を経て本格的にリンパドレナージュを学び、1997 年より現職。



【輝く場所】
グランシエル
静岡市葵区鷹匠1-12-1　青葉園ビル503 号
☎ 054-221-7552

グランシエル

Q1.サロンを開くきっかけは、何でしたか。

女性を美しくしたいと思ってメイクアップアーティストになりました。仕事は楽しかったのですが、あまりの激務で限界を感じてしまって。一時メイクの仕事から離れました。その頃から、「本来の美しさとは何か」と常に考えるようになり、本格的にリンパドレナージュの勉強をして、「身体の中から健康に美しく」をコンセプトとしたエステサロンを作ろうと思いました。

Q2.リンパドレナージュとは、どのような施術ですか？

私が施術しているヴォデール式リンパドレナージュは長い歴史があり、欧米では医療として広まっていて、リンパ循環をスムースにすることで細胞の一つひとつを元気にしていく技術です。施術によってお客様の身体の悩みを解決していくと同時に、心にも寄り添えるようにと意識しています。そんな思いに共感してくれて、10年以上通い続けてくださるお客様の存在は何よりの励みです。また、マタニティドレナージュでは、お腹の赤ちゃんの成長をお母様と一緒に見守れ、幸せな気分になりますね。

Q3.今後のサロンの展望について教えてください。

今まで通り、内面から健康に美しくをモットーに、お客様が心のより所として身近に感じられるサロン作りをしていきたいと思っています。一方で、男女問わず幅広い年齢層の人のお役に立ちたい。今、社会問題となっている目の健康を守る本格的なアイトリートメントも、そんな思いで取り入れています。

望月さんの1日

オフタイム

ワンコと駿府城公園を散歩したり、ワンコ仲間とドッグカフェやドライブへ行ったり。お互いに経営者である女友だちと、ワインとおしゃべりでストレス発散をしながら、刺激をもらうことも。

望月さんの人生グラフ

望月さんのパワーの源

友人との秘湯巡り

雑誌やネットでお湯の質が良いところを調べて、友人と出かける。日頃の疲れがほぐされて、お肌もきれいになるので一石二鳥。近年出かけて印象に残った温泉は、福島県の野路温泉、長野県の白骨温泉など。

可愛いワンコたち

世話好きで臆病なチョコタンチワワのボンくんと、お客様から譲り受けたティーカッププードルのミュウミュウ。一緒に遊ぶ時間は完全にリラックスタイムに。時にはセラピードッグとしてサロンに同伴することも。

womo読者へのメッセージ

女性の美しさは、歳とともに内側からにじみ出るものです。20 代・30 代はこの土台を作る大切な時。豊かな感受性と規則正しい生活を続けて、自然体で所作の美しい女性を目指してください。