Suger,suger ya ya petit chaux （シュガーシュガー ヤヤ プティシュ）

サザンオールスターズ『Ya Ya (あの時代を忘れない)』/1982年

英語とフランス語が混ざった、ごっちゃごっちゃなサビ。
大まかに訳すと、「ハニー、かわいいハニー」ってことらしいです。

愛しい彼女との思い出を歌った一曲。


送迎会、、、って感じの内容ではないですが、
イントロからサビまで、そして最後の最後まで
メロディーに懐かしさがあふれている！
発売された1982年にはまだ生まれていないし、
思い出なんてないはずなのに
初めて聴いたときから、懐かしい！

このサビのフレーズも、意味というよりは”音”として
柔らかく優しく耳に入ってくる感じが、
たまらなく素敵な1曲です。


楽しい思い出をは時間によって美化されて
今はまぶしいくらいに見える。

…そういうのってありますよね～。
いろんな思い出を共有した人に贈りたい1曲です。

いつの日か輝くだろう　あふれる熱い涙

エレファントカシマシ『今宵の月のように』/1997年

くだらねえとつぶやいて　醒めたつらして歩く～
の歌いだしが最強にかっこいい1曲。

ドラマの主題歌として作られた曲で、
ドラマのストーリーを模しているのか、
何を伝えているのか明確には理解できないのですが。。。
なんだか、別れと決意を意味しているような歌詞がぐっとくるのです。

そこにはさみしさとか虚しさも伴っているようですが、
「君がいつかくれた 思い出のかけら集めて」
「君のおもかげ きらりと光る 夜空」眺めて
歩き出す俺がいる。


新しい何かに挑戦していく人に贈りたい1曲です。

うまく誤魔化してくれて　どうもありがとう

井上陽水奥田民生『ありがとう』/1997年

微笑んでくれて どうも ありがとう
プレゼントくれて どうも ありがとう
とか、いろんなありがとうを伝えているんだけど
「うまく誤魔化してくれて」ってあたりが奥田民生＆井上陽水っぽい！

感謝の気持ちは人それぞれで、
その人とのいろーんな出来事が「ありがとう」の一言に詰まっていて。
この曲を聴くと、ほんとに感謝の気持ちがあふれてくる。

ありがとうっていい言葉ですね～。


しんみりするのはいやだ、
でも、いっぱいのありがとうと
いろんなありがとうを伝えたいときにおすすめの1曲です。

まとめ

出会いと別れがあるこの季節。

思い出の曲をBGMとして流すのもいいけれど、
思いを込めて、
おすすめの曲や伝えたい曲を送るっていうのもいいですね。

旅立つ皆さんと、それを見送る皆さんに幸あれ！