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【リアルライフ】Gemminy's 田島梓沙さん

輝く女子を応援する「リアルライフ」。womo6月号掲載の女子をご紹介


田島梓沙さんにインタビュー


“朝からオープンしている海外で見た素敵なカフェを、静岡で実現できました”

Gemminy's
田島梓沙さん(31歳)
吉田町出身。高校卒業後、都内の大学に進学。2年生の時、語学留学するために中退。旅行業の資格取得のため夜間の学校に通いながらアルバイトで資金を貯め、ニュージーランドへ。帰国後、独立も視野に入れ飲食業で働く。2013年、妹と一緒に「ジェミニーズ」を開店。スペシャリティコーヒーとサンドイッチ、アメリカンスイーツがおいしいカフェとして女性を中心に人気を集めている。

【輝く場所】
Gemminy's(ジェミニーズ)
住所)静岡市葵区伝馬町10-9 松本ビル1F
WEB)http://www.facebook.com/cafegemminys


Q1.いつ頃からカフェを開きたいと考えていたのですか?

大学を中退し、留学していたころから、漠然とは思っていました。ニュージーランドには朝から開いてる素敵なカフェが多くて。妹が遊びに来ていた時に、いつか飲食店ができたらいいね、なんて話もしましたね。そもそも、今の仕事に通じる私たちの下地は、コーヒー好きの父と料理上手の母の影響で、できあがっていたんですよ。

Q2.留学から帰国後は、すぐに飲食業についたのですか?

留学したのは、外国が好きで、語学力を磨いて海外旅行に関わる仕事がしたかったから。でも就職活動では希望の職種に就けなくて。それなら、いつか自分のカフェを開くための準備を始めようと目標を変えて、飲食店でバイトをしながら、製菓を学びました。その後、妹が東京でバリスタの勉強をしてきたので、2人で力を合わせて、伝馬町に念願のカフェをオープンしました。私が海外のカフェで感じた心地よさを、このお店から発信していきたいです。

Q3.とても居心地の良いカフェですね

この物件を見た時、「ここだ!」って、ビビっときました(笑)。おかげさまで野菜たっぷりのサンドイッチが好評なんです。手作りの美味しさを、ぜひ味わっていただきたいです。これからは、時間の限られたお客様にも自由に味わっていただけるように、テイクアウトにも力を入れていきます。もちろん、お時間のある方は、店内でくつろいで過ごしていただきたいですね。


WEB限定インタビュー

Q4.子どものころの夢は?

海外に住むこと。

Q5.おすすめのグルメ店は?

駅南にある和食のお店「三六」(静岡市駿河区稲川)。鷹匠の「Caravin[キャラバン]」(静岡市葵区鷹匠)。

Q6.美容で心がけていることは?

1日に2リットルの水を飲むこと。なるべく良いもの(食材)を口にすること。


田島さんの1日


【オフタイム】食べることが好きな友人達と、食事やお酒を楽しむ。仕事のことを忘れて過ごすはずが、気がつくと料理やインテリアから得たヒントを頭の中にメモしていることが多い。


田島さんの人生グラフ


田島さんのパワーの源

【姪っ子】会うたびに成長していく1歳半になる妹さんの子ども。無邪気な姿を見ているだけで癒されるのだそう。離れて住んでいるので、会えるのは月に1回程度。その時にスマホで写真を撮りだめするのも楽しいひととき。

【レシピ本など】本屋が好きで、休みの日はよく立ち寄る。常にアンテナを張っていたいと購入するレシピ本は、日々の仕事に役立てるための必須アイテム。この他、よく読むのが自己啓発本。心に染みる言葉はしっかり覚えておくそう。


womo読者へのメッセージ

行きづまってしまった時、新たな道に一歩踏み出すのも、時には必要だと思います。勇気はいるけど、一生懸命やっていると、応援してくれる人たちが自然と周りに集まってきますよ。


更新日:2016/5/23
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