オープンは土曜・日曜が中心
自家製ソーセージのホットドッグのみを出す、神出鬼没なキッチンカー

葵区上土にある「Barber&Transit Gallery Sard Shave」や、清水区三保にある「nogi農園」を中心に、お昼頃から30〜40個ほど販売予定。こだわりは自家製ソーセージ。精肉店でその日つくる分だけでの挽（ひ）き立ての豚肉に、塩、こしょう、数種類の香辛料を配合し、羊腸に詰めてつくっている。香辛料の中にはメースパウダーを使用しており、この香りが味のかなめに。パンは葵区西千代田町の「Boulangerie 伊藤屋」でホットドッグに合わせたオリジナルのものをつくってもらっているという。パンとソーセージの間には、オニオンとピクルスをマリネした酸味と甘味があるソースを挟んであり、口に運ぶと旨味がつまったソーセージの肉汁があふれ、ピクルスとも食感の相性がいい。「nogi農園」のトマトを使ったカレーソースやチーズ付きのもの、コーヒーゼリーなどのスイーツが登場することもあるそう。