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家康公が人生の3分の1を過ごした駿府・静岡市へ行こう!

家康公が人生の3分の1を過ごした駿府・静岡市へ行こう!

1月にオープンした『どうする家康 静岡 大河ドラマ館』と『静岡市歴史博物館』で、家康公の歴史を感じに行こう。両館入館で、もっとお得に静岡市内を楽しめる「しずおか周遊割引券」も配布中!歴史に触れながら、静岡市をもっと堪能しよう。

『どうする家康 静岡 大河ドラマ館』『静岡市歴史博物館』両館入館で、しずおかをもっとお得に楽しめる割引キャンペーンを実施中。

まずは『どうする家康 静岡 大河ドラマ館』へ

大河ドラマ館に向かう女性の写真

まずは1/27(金)に1年間限定で静岡浅間神社境内にオープンした大河ドラマ館へ。
徳川家康公と駿府(静岡市)の繋がりについて、ドラマの世界観を通じて感じてみよう。

いざ大河ドラマ館に潜入!

大河ドラマ館のパネルを眺める女性の写真

エントランスでは、徳川家康公を演じる松本潤さんの大きなパネルがお出迎え。迫力満点な出で立ちに圧倒されながらも、館内の展示に期待が高まる。

大河ドラマ館内を観覧する女性の写真

エントランスからスロープを上がると、スクリーンの奥に大きな家康公像が現れる。戦乱の世を生き抜き、天下泰平の世を築いた家康公。一体どんな人物だったのだろうか。

『どうする家康』の人物相関図を眺める女性の写真

2階に上がると、登場人物の相関図が展示されている。改めて豪華なキャストと登場人物の多さに驚く。ドラマを思い出しながら、関係性を復習するのも楽しい。家康公の側室・於愛の方(おあいのかた)役の広瀬アリスさんが来館された際のサインも。

大河ドラマ館内を観覧する女性の写真

通路を進んでいくと、駿府のシーンで実際に着用された衣装が展示されている。よく見るとていねいに製作された衣装を間近で眺めながら、着用シーンの記憶をたどっていく。定期的に展示衣装は変更されるので、来るたびに楽しむことができそうだ。

『どうする家康』の出演者の等身大パネルの前で撮影をする女性の写真

1階の等身大パネルは、一番人気の撮影スポット。駿府の景色をバックに出演者のパネルの横でパシャリ。今日訪れた記念の一枚が撮れて嬉しい。

シアターで映像コンテンツをみる女性の写真

1階奥には、4Kシアターが開設されている。家康公と駿府のつながりが紹介されているほか、メイキング映像など、ここでしか見られない映像コンテンツを楽しむことができる。家康公を演じる松本潤さんが、家康公ゆかりの名所を巡った写真展示も見所の一つ。見慣れた風景が特別なものに感じられる。

ここから先は、実際に足を運んで体験してみて。

今回お見せできるのはここまで。あとは自分の目で体験してみてほしい。

ギフトショップでお土産をチェック

ギフトショップで商品を選ぶ女性の写真

静岡浅間神社の境内の中にギフトショップがある。ここでしか買えない静岡のお土産がたくさん並んでいる。お気に入りの一品を見つけよう。

テイクアウトドリンクを飲む女性の写真

ギフトショップではドリンク等テイクアウトの販売スタンドも。大河ドラマ館を辿りながら、徳川家康公と静岡市の深い関わりを知ることができた。家康公に縁のあるしずおかの歴史が、こんなに奥深いものだなんて知らなかった。もっと私たちが住むまち、しずおかの歴史を知っていきたい。

次は『静岡市歴史博物館』へ

次は駿府城公園近くの『静岡市歴史博物館』へ。
「歴史文化から静岡の未来を作る」をコンセプトに、1/13(金)にグランドオープン。設計したのは金沢21世紀美術館を手がけた世界的な建築ユニット、SANNA(サナア)。街中に溶け込むような、美しい建物が印象的だ。

静岡市歴史博物館に向かう女性の写真
戦国時代末期の道と石垣の遺構を眺める女性の写真

歴史博物館の見所は、戦国時代末期の道と石垣の遺構。発掘現場をそのまま展示してあるので、全国的に見ても非常に貴重な展示物だ。道の長さは30メートル以上あり、その両側には塀が立っていたという。想像以上の大きさに驚くとともに、先人の技術を垣間見る。この地で生きた人々は、どんな暮らしをしていたのだろう。
想いを馳せるほどに、今、自分がここに生きていることが奇跡のように感じられる。

静岡市の絵地図の説明をする学芸員と女性の写真

1階にはしずおかの昭和2年頃の絵地図が展示されている。
過去があり、今この地を生きていることを知らされているような気がした。

「徳川家康公はどんな人だったと思いますか」

と、学芸員さんに尋ねてみた。

「強運の人です。あらゆる困難に立ち向かいながら、いつも戦い抜いてきた。平和の礎を築いた後も、何かあれば自分が前線に出る覚悟を持っていたのだと思います」

静岡市歴史博物館内、『hug coffee』のオリジナルドリンク「家康抹茶ラテ」

歴史博物館内の『hug coffee』にて一休み。徳川家康公が描かれた抹茶ラテを味わう。濃厚な抹茶風味と、まろやかなミルクが混ざり合い、ほっこりと美味しい。
ここでしか楽しめないドリンクを味わいながら、窓の外の駿府城公園を眺める。透けるガラスの先には、東御門が佇む。

展望ラウンジから富士山を眺める女性の写真

3階の展望ラウンジも、見所の一つだ。エレベーターを降りて進んでいくと、晴れの日ならば大きな富士山が見える。富士山に見守られるかのように、駿府城と現代のまち並みが融和する。徳川家康公もこの富士山を見ていたのかもしれないと思うと、過去と現在、未来が繋がっていく気がした。

モデル感想

徳川家康公について、さらに知ることができた。
発掘された道を目の当たりにし、先人の暮らしが脳裏に思い浮かぶ。
駿府の城下町が想像以上に栄えていたことを実感し、歴史的価値を再確認した。
家康公が愛したこの地、しずおかで暮らしていることを誇りに思う。

まだ、わたしの知らないしずおかがたくさんあるようだ。
これからも歴史から学び、しずおかの未来について考えていきたい。

しずおか周遊割引券を手に入れよう!

もっとお得に!もっと楽しく!しずおか周遊割引券

現在、『どうする家康 静岡 大河ドラマ館』と『静岡市歴史博物館』の両館入館者特典として『もっとお得に!もっと楽しく!しずおか周遊割引券』を配布している。早速手に入れて、静岡市を楽しみに出かけよう。  

大河ドラマ館ホームページ

静岡市歴史博物館ホームページ

更新日:2023/3/17

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