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「外茶」という新習慣。お茶を持ってでかけよう!【静岡外茶計画】

「外茶」という新習慣。お茶を持ってでかけよう!【静岡外茶計画】

静岡人にとって馴染み深いお茶。食事のときはお茶を飲む文化がある一方、ペットボトルのお茶を手軽に楽しめるようになった今、自分で淹れたお茶を持ち歩く機会は減少傾向に。そこで今回は、お茶をマイ水筒、マイボトルに入れて携帯する新習慣『静岡外茶(そとちゃ)計画』について紹介。さらに、急須いらずで手軽にお茶が淹れられる新商品も登場。お気に入りのお茶を持って出かけよう。

外茶という新習慣。経済面やエコなどメリットがたくさん

外茶とは、『JA静岡市』が提案するお茶を持ち歩くという新習慣。ペットボトルのお茶を毎日購入していたらいつの間にか出費がかさんでいた、なんて経験は誰しもがあるのでは。そんな時、お気に入りのマイ水筒やマイボトルにお茶を淹れて出かければ、節約しながらいつでもどこでもカフェ気分が味わえる。また、自分好みの味に調節できるのも重要なポイント。お気に入りの味を見つければ、ちょっとした休憩タイムが至福の時間になりそうだ。

さらに、マイ水筒やマイボトルを持つことでペットボトルのゴミも減らせるから、SDGsにもつながるのだ。

JA静岡市が提案する外茶をならってマイボトルを持って歩いている女性の画像

特に今は水出しがおいしい季節。水で抽出すると、茶葉がもつ甘み成分のテアニンが最大限に抽出され、甘くて苦みの少ないお茶になる。テアニンはリラックス効果やストレス緩和作用が期待できるので、仕事や家事、勉強の休憩時間にぴったりだ。

そして水出しはカフェインも抑えられるから、就寝前など時間を選ばず、子どもでも飲みやすい。

マイボトルに入った水出し緑茶の画像

水出しの方法はとても簡単。就寝前、水の入ったボトルに茶葉を入れて、冷蔵庫に入れておくだけ。翌朝には水出し緑茶が完成する。誰でも簡単においしいお茶を淹れられて、失敗がないのが嬉しい。

冷蔵庫で水出し緑茶を作っている画像

『JA静岡市』公式YouTubeチャンネル「おいしい水出し冷茶のつくり方」

外で気軽にお茶が楽しめるティーバッグのお茶が登場

外茶にぴったりな、持ち出し専用に作られたお茶『Soto(そと)』。タグと紐がないティーバッグタイプだから、水を入れたマイボトルに入れるだけの手軽さ。そのほかにも、朝専用の『Asa(あさ)』、気合を入れたい“ここぞ”の時にガツンとくるお茶『Kokozo(ここぞ)』など、気分やシーンに合わせて選べる3つがラインアップ。

「煎茶」や「深蒸し茶」など、緑茶にはたくさんの種類があって、どのお茶にどんな特徴があるのかわからなかった…という人にも、味や飲むシーンがイメージしやすい。

『JA静岡市』のオリジナル商品のお茶「Soto(そと)」「Asa(あさ)」「Kokozo(ここぞ)」のパッケージ画像

シンプルでスタイリッシュなデザインは手土産にもおすすめ

ランチタイムにぴったりな『Soto』

『Soto』は水出しでおいしい茶葉を使用し、透明感のあるきれいな緑色が出るのが特徴。まろやかな口当たりはシーンを選ばず、食事との相性も抜群。そして、白米と合わせるイメージの強い緑茶だが、実はパンとも高相性。お気に入りのパンとお茶を持って外でランチタイム、というのも気持ちが良さそうだ。

『JA静岡市』のオリジナル商品のお茶「Soto」を飲む女性の画像

500mlの水で作る『Soto』は、水を足せば2煎目くらいまで楽しめるのだそう

『JA静岡市』のオリジナル商品のお茶「Soto」とパンの画像

リラックスしたい朝に飲みたいのは『Asa』

すっきりとした目覚め、リラックスしたい朝にぴったりなのが『Asa』。やや黄色みがかった透明感のある色味で、水出しなら新緑を感じさせる爽やかな香りに。お湯出しなら高級感のある豊かな風味で余韻も楽しめる。素敵な一日になりそう。

『JA静岡市』のオリジナル商品のお茶「Asa」を飲みながら朝食を食べている女性の画像

気合を入れたいときには『Kokozo』

『Kokozo』は、JA静岡市史上最も濃く、抹茶のようなキリっとした苦味が特徴。ここぞと気合を入れたいとき専用のお茶だ。仕事中や勉強中、大事なプレゼン前など頭をすっきりさせたいときは、お湯出しでガツンと苦みを出した『Kokozo』の出番。頭の中がクリアになり、集中力がグンとアップするかも。

『JA静岡市』のオリジナル商品のお茶「Kokozo」を飲みながら仕事をしている女性の画像

水出し緑茶は、アレンジしだいでもっと幅広い楽しみ方ができる。例えば、『Soto』と『Kokozo』をブレンドしてみるのはどうだろう。『Kokozo』の苦みがほどよく抑えられてまろやかになり、また違う味わいが生まれる。自分好みの味を見つけていくのも新しいお茶の楽しみ方になりそうだ。

マイボトルで水出し緑茶を飲んでいる女性の画像

今回紹介したお茶は、静岡市葵区・駿河区のJAバンクやJAファーマーズマーケット『じまん市』、オンラインショップで購入することができる。お気に入りのお茶を見つけて、今日からマイボトルで外茶生活、はじめてみてはいかがだろう。

公式オンラインショップ『JAタウン』

『JA静岡市』公式ホームページ

更新日:2022/8/22

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